「ラピオ」の版間の差分

市職員が見積書がない事を隠す為に業者に指示して見積書を後から作らせ、日付けを改竄していた事が2018年12月の市議会で明らかとなった。見積書は「（仮称）小牧市こども未来館」の設計委託に関するもので、市は2018年4月に株式会社アール・アイ・エーと基本設計と実務設計に関する業務委託契約を交わしたが、6月に市民からその契約に関する書類の情報公開請求がなされた。その際本来契約時に提出が義務付けられてる見積書が提出されていなかった為、市職員がその事を隠す為にアール・アイ・エー社に見積書の制作を指示。書類を作らせた上で、日付けを契約日の4月に改竄した書類を作成して7月に請求した市民に提出していた。また基本設計と実務設計の内訳は、アール・アイ・エー社がこの見積書の作成時に合計金額を4対6の割合いにして作成したものだった。これに対し山下市長は「不適切な事務処理があった」と陳謝。一方改ざん竄指示に関しては改ざん竄自体を知らなかったとして、自身の指示を否定した。また伊木・江口両副市長も同じく知らなかったと改ざん竄の指示を否定した<ref name=":26">[http://komaki.gijiroku.com/voices2/minutes.html?KEY=&EXCT=&CONF=&PRSN=&YEAR=&FINO=2693&HUID=120963 平成30年第4回小牧市議会定例会]</ref>。なお問題の見積書は情報公開請求を行った市民団体が同年12月にネットで公開している<ref name=":27">{{Cite web|title=小牧市の改ざん文書はこれだ ‼|url=https://komakilivable.hatenablog.com/entry/2018/12/14/113718|website=小牧市政をかえる会|date=1544755038|accessdate=2019-02-24|language=ja|last=komakilivable}}</ref>。

**12月14日 - 市民団体「小牧市政をかえる会」が日付が改ざん竄された見積書をネットで公開<ref name=":27" />。