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[[画像:Palytoxin.svg|thumb|[[パリトキシン]](C<sub>129</sub>H<sub>223</sub>N<sub>3</sub>O<sub>54</sub>)の構造式]]
[[画像:立体モデル Palytoin.jpg|thumb|パリトキシンの分子モデル(CPKモデル)]]
原子間に働く[[電磁相互作用|静電相互作用]]([[クーロンの法則|クーロン力]])により、原子は分子として集合している。力の作用がその力の種類により方向性や距離による力の強度変化が異なるため、分子はその構成する原子の種類や配置により秩序だった構造を取る。分子の内部あるいは分子間で相互の原子に作用することを[[化学結合]]と呼ぶ。
 
言い換えるならば、同じクーロン力を元にしていても、化学結合の種類と作用距離に応じて分子は構造的な特徴を現わすとともに、原子・分子・結晶といったような構造的な階層を形成する。