「自由診療」の版間の差分

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自由診療では、未認可医薬品や保険適応外の医薬品や治療など、[[ドラッグ・ラグ]]により代替治療が行われる場合が多い。未認可医薬品は、個人輸入によっている。または、医師が自ら輸入し、これを患者に自由診療にて使用する<ref name="lifedo"/>。診療に要する費用は、患者の全額負担であり、[[診療報酬]]に拘束されないため医療機関の側で価格を自由に設定できる。
 
一方、保険診療では公的医療保険が適用になるため、[[厚生労働省]]が定めた診療報酬の公的価格により、[[療養の給付#一部負担金|自己負担金]]は3割で、さらに[[高額療養費]]制度により、月額の上限負担金を超えた部分は、保険者から金銭の払い戻しが受けられるため、治療費が際限なく膨らむことは無い<ref name="hoken"/>。
 
== 関連項目 ==