「廃車 (自動車)」の版間の差分

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== 廃車業者とのトラブル ==
 
==== 廃車=解体(スクラップ)ではなく、中古車として販売される可能性 ====
廃車=解体(スクラップ)されるわけではなく、中古車として転売される可能性もある。(一時抹消登録)。一時抹消登録でも廃車にはなるが、イメージとして「廃車=解体(永久抹消登録)」が強いため、業者と売却者との認識の違いからトラブルに発展することがある。<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00010001-kurumans-bus_all]クルマを処分したつもりが店頭で売られてた… 廃車手続=スクラップは誤った認識? |Yahoo!ニュース</ref>
==== 一括査定に申し込み、複数の業者から一斉に電話が来る ====
無料の一括査定サイトを利用すると、複数の業者から一斉に電話がかかってくるケースがある。上手に利用をすれば、時間をかけずに複数の業者からの見積もり金額を知れるなどの利点があるが、強引なセールスに巻き込まれる恐れもある。一括査定サイトに、個人情報を書き込むことは、その後に複数業者から営業電話があることを認識した上で申し込みをするのが良い。<ref>[http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20120315_3.pdf]増加する自動車の売却トラブル―震災後の自動車不足を背景に、強引な買い取りや解約トラブルが|独立行政法人国民生活センタ</ref>
==== 実写査定時での強引な追い込み営業 ====
実車査定の場合、強烈な追い込み営業をかけられ契約を迫られることがある。強引な営業を仕掛ける業者に対しては、毅然とした態度が必要となる。<ref>[https://haishall.jp/column/haisha-kaitori/]はじめての廃車買取!廃車買取をする前に知ってほしい8つのポイント|ハイシャル</ref>
==== 還付金の説明がされない ====
廃車手続きが完了すると、自動車税、自動車重量税、自賠責保健の還付金が返ってくる。自動車税は翌月から次の3月までの税金が返還。ただし、軽自動車には自動車税の還付はない。自動車重量税と自賠責保険は、有効期間が1ヶ月以上残っていれば残金が返還される。しかし、買取業者には還付金を知らせる義務がないため、売却者に知らせないケースも多い。その為、還付金の扱い方については事前確認をしておく必要がある。
 
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専門の雑誌やサイトも多数存在し、探索者の多くは[[廃墟]]探訪と同様に、現代文明に伴う滅びの[[美学]]や、[[黄昏]]([[トワイライト]])の風景を味わうことを目的とするが、さらに、自動車[[設計]]の進化や生産技術やの変化、また、[[インダストリアルデザイン|工業デザイン]]や[[機械材料|素材]]の変遷などを、実物を通して学ぼうとする車好きも存在する。
 
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<references />
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== 関連項目 ==