「ボギー台車」の版間の差分

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== 概要 ==
車体の短い小型車では、車体と2本の[[車軸]]を直接[[サスペンション]]でつなぐ固定[[二軸車 (鉄道)|二軸車]]で対応できたが、次第に大量輸送手段として鉄道が普及してくると、車体長を大型化しても曲線通過に支障がないよう、車体とは独立してある程度回転できる機構を採用した台車が登場した。これがボギー台車である。(ボギーとは低い丈夫な荷車・運搬台車の意味)
 
ボギー台車の回転軸として、または台車から車体に牽引力を伝えるため、伝統的には中心ピン(心皿)や枕梁([[ボルスタ]])が設けられていたが、現在では[[空気バネ]]の横剛性を利用し、それらを省略して軽量化したダイレクトマウント台車や[[ボルスタレス台車]]が主流となっている。