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'''脈石'''(みゃくせき、gangue)は、[[鉱石]]とともに[[鉱床]]に産するが、経済的に無価値なため[[採掘]]の対象とならない[[鉱物]]のことで、鉱石中の不用部分で[[選鉱]]の工程で除去される{{Sfn|飯山|1998|p=14}}。代表的な'''脈石鉱物'''(みゃくせきこうぶつ、gangue mineral)は、{{要出典|範囲=[[石英]]、[[長石]]、[[雲母]]、[[角閃石]]、[[輝石]]、[[方解石]]といったありふれた類のもの|date=2018年4月}}。
 
同じ鉱物であっても、鉱石の種類や[[品位 (鉱業)|品位]]<!--・産出量-->、鉱業の技術水準、<!--経済情勢 →松尾ほか(1989)に明記されていないためコメントアウト-->などによって常に価値が左右されるため、脈石鉱物にも[[鉱石鉱物]](有用鉱物)にも転じ得る{{Sfn|松尾ほか|1989|p=92}}。また、技術の発展により脈石が鉱石に変化することがある{{Sfn|松尾ほか|1989|p=92}}。{{要出典|範囲=特にかつては意味をなさないことから脈石とされていた[[リチウム]]や[[ベリリウム]]といったものは、昨今の[[半導体]]技術の進歩により、[[レアメタル]]として高い価値がつけられている。|date=2018年4月}}
 
==脚注==
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*{{Citation|和書|author=飯山敏道|year=1998|title=地球鉱物資源入門|publisher=東京大学出版会|isbn=4-13-060723-5|ref={{Sfnref|飯山|1998}}}}
*{{Citation|和書|editor=松尾禎士|year=1989|title=地球化学|publisher=講談社|isbn=4-06-153320-7|ref={{Sfnref|松尾ほか|1989}}}}
 
==関連項目==
*[[鉱石]]
*[[レアメタル]]
 
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