「JR九州キハ200系気動車」の版間の差分

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1997年に、熊本地区向けに2両製造された。両運転台車。座席は転換クロスシート。ワンマン運転に対応している。単行や、増結用としても使用される。当初は、久大本線・豊肥本線・指宿枕崎線で使用されていた。2018年現在は、1101が佐世保車両センターに、1102が[[熊本鉄道事業部#熊本車両センター|熊本車両センター]]に配置されている。
 
1101は2007年度にトイレ設置改造がなされた。また、トイレ設置部分の窓は埋められた。2009年には、[[長崎鉄道事業部#長崎運輸センター|長崎運輸センター]]に転属した。長崎に転入後もしばらく車体塗装は変更されなかったが、2011年3月にSSL塗色とされた<ref>{{Cite web|url=http://railf.jp/news/2011/03/03/110400.html|title=キハ220-1101がシーサイドライナー色に|accessdate=2012-11-25|date=2011-3-3|publisher=『鉄道ファン』鉄道ニュース(交友社)}}</ref>通常は、キハ200形の佐世保寄りに連結されて3両編成で運用されている。単行運転は行わない。トラブルなどでキハ200形が使用不能になった場合は、代わりに連結されて2両編成になることもある。
 
[[有田陶器市]]の際は上有田寄りに連結されて長崎 - 上有田間で運転されることがある。
 
1102は2004年に「なのはなDX」の指定席車として使用するため、座席が[[鉄道車両の座席#回転式クロスシート(回転腰掛)|回転クロスシート]]に改造された{{refnest|group="注"|ただし、席配置と窓割りは一致していない。}}。また中央の乗降扉を廃止し、一枚窓の展望スペースとしている。「なのはなDX」の廃止後は、[[熊本鉄道事業部#熊本車両センター|熊本車両センター]]に転属した。塗装は赤色に変更された。座席はリクライニングシートのままだが、背もたれは倒せない様になっている。車体中央の展望スペースはそのまま残されている。のちにトイレが設置された。整理券発行機なども設置されワンマン運転にも対応している。吊革は乗降口付近にのみ設置されている。現在では主に、肥薩線の八代-人吉-吉松間の普通列車で運用されている<ref>{{Cite web|url=http://railf.jp/news/2011/09/30/222400.html|title=キハ220-1102が熊本へ|accessdate=2012-11-25|date=2011-9-30|publisher=『鉄道ファン』鉄道ニュース(交友社)}}</ref>。2016年6月には、前部標識灯がLEDに変更している
<ref>{{Cite web|url=http://railf.jp/news/2016/07/03/203000.html|title=キハ220-1102の前灯がLED化される|accessdate=2017-9-4|date=2017-7-3|publisher=『鉄道ファン』鉄道ニュース(交友社)}}
</ref>。