「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- (アニメ)」の版間の差分

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=== 追憶編 ===
[[1999年]](平成11年)に発売されたOVA第1作。オリジナル版はVHSで2月から9月にかけて全4巻が、これに約1月半程遅れる形でDVD版(ジュエルケース)も全4巻が4月から11月にかけて発売された。同年11月と12月には、4話を1巻にまとめ映像を追加した「特別版」がVHS・DVDでそれぞれ発売されている。また[[2001年]](平成13年)には廉価版DVD(トールケース)が全4巻とこのBOXセットが、[[2005年]](平成17年)にUMDビデオ・[[2011年]](平成23年)にBlu-rayが発売されている。
主人公剣心が、“人斬り抜刀斎”になるまでの経緯、一話より前の過去の話を描いている。雪代巴との出会いから別れ、そして不殺を誓うまでのエピソードが描かれる全四幕構成。剣心が技名を発するような少年漫画的な演出は排除され、純時代劇風の演出となっている。また、人が刀で串刺しにされたり、大量の血が飛び散るといった凄惨なシーンも多く、DVDでは最初に「過激なシーンが含まれる」と表示される。全四幕構成本作の脚本を担当した[[十川誠志]]は徹底してリアルな脚本作りにこだわったとし、泥臭い世界観は[[五社英雄]]監督の映画『[[人斬り (映画)|人斬り]]』を参考にし、時間軸を交錯させる手法は脚本家・[[橋本忍]]へのオマージュを込めたとしている<ref>{{Cite web|url=https://ameblo.jp/2002ssgg/entry-12202849888.html|title=「るろうに剣心 追憶編」の追憶 脚本家そごまさし(十川誠志)がゆく|date=2016-09-23|accessdate=2019-03-10|author=[[十川誠志]]|publisher=}}</ref>
 
主人公剣心が、“人斬り抜刀斎”になるまでの経緯、一話より前の過去の話を描いている。雪代巴との出会いから別れ、そして不殺を誓うまでのエピソードが描かれる構成。剣心が技名を発するような少年漫画的な演出は排除され、純時代劇風の演出となっている。また、人が刀で串刺しにされたり、大量の血が飛び散るといった凄惨なシーンも多く、DVDでは最初に「過激なシーンが含まれる」と表示される。全四幕構成。
 
=== 星霜編 ===