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|パーソナリティ = [[皆川達夫]]<br />歴代パーソナリティは[[#解説(進行役)|該当項目]]参照
|出演 =
|テーマ曲 = [[フランツ・シューベルト|シューベルト]]『[[楽興の時 (シューベルト)|楽興の時第3番ヘ短調(D(D.780-3)3)]]』
|放送局 = [[NHKラジオ第1放送|第1]]・[[NHKワールド・ラジオ日本]]
|ネットワーク =
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}}
{{Portal クラシック音楽}}
『'''音楽の泉'''』(おんがくのいずみ)は、[[日本放送協会|NHK]]・[[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1放送]]及び [[NHKワールド・ラジオ日本]]で放送される[[クラシック音楽]]の専門番組である。
 
== 概要 ==
[[1949年]]9月11日に第1回が放送された。静かな休日の朝をクラシック音楽とともに過ごすという考え方で、半世紀以上クラシック音楽を専門に扱う。NHKラジオのクラシック番組は基本的に[[NHK-FM放送|FM]]で放送されるが、音楽の泉は数少ない[[中波]]の番組である([[超短波放送#略史|日本のFM放送]]が始まったのは[[1960年代]])。番組の再放送はない。
 
放送時間は、NHKラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本毎週日曜日 8:05 - 8:55である<ref>但し、ラジオ第1放送は高校野球中継などにより休止になることもある。地方大会の場合は一部地域のみ休止。全国大会のときは[[国際放送]]も含めて休止。なお、2012年12月30日も8:05から約4時間かけて[[歌の日曜散歩]]の年末スペシャルを放送するため[[日曜討論]]共々休止となった。</ref>。2011年4月から2013年3月までは[[NHK-FM放送|NHK-FM]]でも毎週土曜日 6:00 - 6:50にステレオで放送された。
 
== テーマ曲 ==
番組テーマ(オープニング 及び エンドテーマ)曲は[[フランツ・シューベルト|シューベルト]]作曲の[[楽興の時 (シューベルト)|楽興の時第3番ヘ短調(D(D.780-3)3)]]である。当初は[[中田一次]]編曲の室内[[アンサンブル]]で演奏されたが、長らく[[エミール・ギレリス]]のピアノ演奏が使われてきた。このことにちなみ、[[アルフレート・ブレンデル]]の演奏がラストに参照されたことも1980年代にあった<ref>村田武雄の担当の終了時に、誰の演奏なのかが頻繁に質問されることにちなみ、改めてアナウンスされた。</ref>が、現在は[[アンドラーシュ・シフ]]演奏のものが使用される。
 
テーマ曲と共にアナウンスされる「音楽の泉の時間です。お話は(解説者名)さん」の声は女性アナウンサーである。現在は[[広瀬修子]]元アナウンサーにより、「音楽の泉、お話は皆川達夫さんです」とアナウンスされている。
現在は[[広瀬修子]]元アナウンサーにより、「音楽の泉、お話は皆川達夫さんです」とアナウンスされている。
 
== 解説(進行役) ==
* 初代:[[堀内敬三]](1949年 - 1959年)
解説者は初代(1949年 - 1959年)[[堀内敬三]]、2代目(1959年 - 1988年)[[村田武雄 (音楽評論家)|村田武雄]]に次いで、1988年以降は3代目の[[皆川達夫]]が担当する(2018年現在で史上最長)。
* 2代目:[[村田武雄 (音楽評論家)|村田武雄]](1959年 - 1988年)
* 3代目:[[皆川達夫]](1988年 - )
 
== エピソード ==
番組初期は[[生放送]]であった。[[SPレコード|SP盤]]時代は、1曲がレコードの2面以上にわたることがあり、2台の再生機を用意して曲を聴きながら[[ディレクター]]が生で繋いだ。
 
== 参考文献 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www4.nhk.or.jp/P685/ 音楽の泉 - NHK] - 番組公式サイト
* {{Wayback |url=http://www.nhk.or.jp/r1/shou/ongaku_izumi.html |title=番組一覧:音楽の泉|R1|R1 NHKNHKラジオ第1 |date=20130404023332}} - 旧・番組公式サイト
 
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