「必殺シリーズ」の版間の差分

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|[[必殺仕掛人]]||1972年9月2日 - 1973年4月14日|| 33 ||土曜22:00 - 22:56(途中から - 22:55)||原点となるシリーズ第一作。唯一の原作付きで、(『仕掛け人・藤枝梅安』)。マカロニウエスタン調の殺しのBGM「[[必殺!|必殺!]]」はシリーズのトレードマーク的な代表曲となり一般的にも知名度が高い。後の作品にも度々に渡り流用されており、一般的にも知名度が高。劇場用作品が3作制作された。
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|[[必殺仕置人]]||1973年4月21日 - 10月13日|| 26 ||rowspan="3"|土曜22:00 - 22:55||放送中発生した[[必殺仕置人殺人事件]]が物議をかもす。[[中村主水]]が初登場。念仏の鉄の骨外しにレントゲン撮影の特殊効果が初めて使用され、以後もシリーズの名物となる。放送中発生した[[必殺仕置人殺人事件]]が物議をかもした
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|[[助け人走る]]||1973年10月20日 - 1974年6月22日|| 36 ||前述の事件の影響でタイトルから「必殺」が外される。<br />シリーズ初の殉職者。中盤から殺しの実行役(島帰りの龍)が参加。12話で藤田まことが中村主水役でゲスト出演。
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|[[必殺からくり人・血風編]]||1976年10月29日 - 1977年1月14日|| 11 ||『新・必殺仕置人』制作のための事前交渉が難航したため急遽制作された、穴埋め的作品。次作に出演予定でスケジュールを確保していた山崎努が主役を務めた。
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|[[新・必殺仕置人]]||1977年1月21日 - 11月4日 || 41 ||中村主水が初めてクレジット上でトップとなる。人気キャラクター、[[念仏の鉄]]が再登場(かつ今作で最後)。<br />元ミスタータイガース[[藤村富美男]]が元締虎役で起用される。『必殺仕事人』以前では最長の放映回数。シリーズ最高傑作ともいわれる<ref>『必殺20年のあゆみ』別冊テレビジョンドラマ 平成4年6月1日発行 株式会社ロビー 58項「最高傑作とはこの作品のためにあるような言葉といっても過言ではないほど、ストーリー、出演者、スタッフともに完璧」</ref>
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|[[新・必殺からくり人]]||1977年11月18日 - 1978年2月10日 || 13 ||初の旅物シリーズ。山田五十鈴、芦屋雁之助、緒形拳が出演するが『必殺からくり人』との関連性はない。
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| rowspan="8" | ||からくり人の流れをくむ旅物シリーズ。京マチ子が女元締兼殺し屋役として主演、過去作で主題歌「[[旅愁 (西崎みどりの曲)|旅愁]]」「[[さざなみ (西崎みどりの曲)|さざなみ]]」を歌った西崎みどりが初めてレギュラー出演する。
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|[[新・必殺仕事人]]||1981年5月8日 - 1982年6月25日 || 55 ||[[三味線屋の勇次]]が初登場。様式美など内容のパターン化が定着し、お茶の間人気が向上。仕事人ブームの礎となった。
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|[[新・必殺仕舞人]]||1982年7月2日 - 9月24日 || 13 ||『必殺仕舞人』の続編。レギュラーメンバーは同じだが、晋松の殺し技が拍子木を使ったダイナミックなものに変更。
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|[[必殺仕事人III]]||1982年10月8日 - 1983年7月1日 || 38 ||西順之助が初登場。前作『新・必殺仕事人』の続編で、シリーズを通しての最高視聴率を記録(関西地区、37.1%)。
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|[[必殺渡し人]]||1983年7月8日 - 10月14日 || 13 ||中村雅俊が殺し屋役を演じたことで話題を呼ぶ。渡辺篤史が殺し屋役として再登場。『新・必殺仕置人』以来となる殺しの場面でのレントゲン撮影の特殊効果が使用される。