「2010年代のJRダイヤ改正」の版間の差分

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::* E353系の増備により、定期の「あずさ」「かいじ」はすべて同系での運転となり、また後述の停車駅の見直しなどにより所要時間の短縮が図られた。これに伴い、「スーパーあずさ」の名称は廃止された。
::* 新宿駅から富士急行線河口湖駅に直通する「富士回遊」(ふじかいゆう)が2往復新設された。E353系 3両編成で、新宿駅 - 大月駅間は「かいじ」と併結して運転。<ref>[https://www.jreast.co.jp/hachioji/fuji_excursion/ 特急 富士回遊] - 東日本旅客鉄道八王子支社(2019年3月16日閲覧)</ref>
::* 新宿駅 19時30分発の「かいじ119号」が東京駅始発に変更された。
::* 平日の通勤時間帯、「はちおうじ」が東京駅 - 八王子駅間(下り 6本、上り 2本)で、「おうめ」が東京駅 - 青梅駅間(1( 1往復)でそれぞれ E353系により新設された。これに伴い、「中央ライナー」「青梅ライナー」は運転が取り止められた。
::* 本改正にて、すべての特急列車が四ツ谷駅・三鷹駅を、すべての「あずさ」が塩山駅・山梨市駅・石和温泉駅を通過することとなった。また富士見駅・上諏訪駅・下諏訪駅・岡谷駅・塩尻駅でも通過列車が増え、特に下諏訪駅では停車列車がこれまでの 16本から 4本に激減された。
::* これらの各特急では本改正にて、普通車のすべての座席が指定可能となるなどの新たな着席サービスが導入された。
:* 奥羽本線の「つがる5号」は運転時刻が 3時間40分繰り上げられ、新青森駅で東京駅行き新幹線「はやぶさ」との接続が可能になった。また信越本線の「しらゆき9号」は運転時刻が約 1時間繰り上げられ、長岡駅で東京駅行き新幹線「とき」との接続が可能になった。
 
:; 首都圏在来線