削除された内容 追加された内容
小改正
8行目:
なお、将官の階級を部隊階梯で表現する国々では「[[:en:Divisional general|師団将軍]]」あるいは「[[:en:Brigade general|旅団将軍]]」と呼称する。詳細は[[少将#フランス|フランスの項]]を参照。アメリカ軍やフランス陸軍および空軍(海軍は中将)では、正規階級(regular rank)における最高位とされ、それよりも上の二階級は役職に応じた臨時階級(temporary rank)である。
 
*[[陸軍]]では主に[[師団長]](准将が無い陸軍では副師団長、[[旅団長]]または[[団 (軍事)|団長]]<ref>現在では、陸上自衛隊以外に台湾、ポルトガル、そして南米ではブラジル等の一部の国にその例が見られる。また、かつてナポレオン戦争時、准将制度を持つイギリス陸軍でも、第2騎兵旅団長であったウィリアム・ポンソンビー将軍のように少将の旅団長も少なくなかった。</ref>)、[[陸軍省]]各局長等を務める。
*[[海軍]]では主に小規模な[[艦隊]]や[[戦隊]]の[[司令官]]、[[海軍省]]各局長等を務める。
*[[空軍]]では主に[[航空師団]]長や飛行集団長(准将の無い空軍では[[航空団]]司令官)等を務める。