「電脳戦機バーチャロン」の版間の差分

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: 火星南極戦域で名を馳せたRNA擁する精鋭部隊の1つ、全機が第三世代型アファームド系の機体で統一されている。スローガンは「bloody pledge」(血は涙、我らが契)。
; ピース・キーパーズ(PK)
: 限定戦争の火星戦線を開催するにあたり収益の30%がマージナルへ入ることになっているがその成り立ちからマージナルは地球圏からの入植組織を快く思っていない部分が多々あり、マージナルの軍閥派によってマージナルが所持する独自のVR「マイザー39」による興行中の限定戦争への介入や国際戦争公司を介さないマージナル独自のレギュレーションによって開催される違法限定戦争興行等が相次ぎ治安の悪化が顕著となった。火星での戦争興行の開催にあたりマージナルの協力が必要なため行動を起こさない事なかれ主義の国際戦争公司に対して業を煮やしたRNAの火星戦線支部であるmRNAとDNAがそれらの治安維持を目的として共同で設立した特殊部隊がピース・キーパーズ(PK)である。しかし指揮系統が完全な縦割り型でありmRNAとDNAで指揮系統が分かれておりの主導権を争いしばしば部隊内で指揮系統の混乱を招いた。更に発足間もない段階において専守防衛を旨とする体制からの脱却を目論みより効率的にマージナルへ攻撃を加える方法として限定戦争興業を偽装しマージナルをおびき出して叩くという攻撃的な考え方へ至った。設立に当たりPK向けに第3世代型アファームドJ、T、2機種のType XやVOXシリーズではMariko、U-taが開発されている。これらのVRはクラッキング等の電子戦に特化しておりピース・キーパーズ(PK)での運用においては通常の限定戦争マージナル側はこ商用レギュレーショクラッキでの運用グに対する対抗策目的整備するこしていが出来なかったため非常に力であった。
;0プラント : DN社により最初に設立され、当初はオーバーテクノロジーの研究を一手に手がけており、プラジナー博士を始めとした優秀な人材を抱え、莫大な研究費が費やされていた。だが、C.I.S.突入実験の失敗、第1世代型ライデンの開発失敗などの重大な損害を及ぼした末に、オリジナル フェイ-イェン逃亡事件がアンベルIVと最高幹部会の逆鱗に触れ、危険分子として解体され、所員全員が勤務期間の記憶抹消という厳罰に処された。オーバーテクノロジーの利用・研究は第1~第9の各プラントに引き継がれる。
;ダンシング・アンダー(1st PLANT DU-01 Dancing Under): 第1プラントとして設立され、ムーンゲートの管理およびそれに類するオーバーテクノロジーの大規模な研究部門を持っていたが、研究部門であり政治力に乏しくO.M.G.後フレッシュ・リフォー陣営に組み込まれると宗主プラントたるフレッシュ・リフォーによるVR開発禁止令に始まるオーバーテクノロジー研究の規模縮小・閉鎖のあおりを受け単なる遺跡の管理組織として再編された、後にV.クリスタル質の強奪を意図したマシュー艦隊(サッチェルマウス)に一時占領されてしまった経歴がある(V.クリスタル質はその際に大量に持ち去られている)。業務の重要性からTSCドランメンは自陣営に加わるよう熱烈に勧誘している模様。
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;MARZ : 混乱する火星戦線の治安維持を名目として設立された組織。創始者はリリン・プラジナー。しかし、秘められたMARZの真の設立理由とは、ダイモンによって秘匿されているタングラムを奪回し、それによってダイモンを討伐することである。しかしダイモンの事件後その治安維持を名目とした表向きの活動理由に対して真の設立理由での活動の問題点を予てから隙を窺っていたアイザーマン博士およびサッチェルマウスから追及・攻撃を受け自由に活動ができなくなり地球支部は孤立、火星では衛星軌道上まで撤退することなり再び活動ができるようになるまでかなりの時間を要することとなった。MARZは設立当初VOX系列の機体を主力として導入する予定であったがリリン・プラジナーは失脚したばかりで何の後ろ盾も無い状況でありVRの提供にアダックスも難色を示したために見送られ、運用するVRの確保にすらも事欠く状態であった。そのため設立当初は通常の市場で流通していないような型遅れのVRである10/80adv等ですら運用していた、その後リファレンス・ポイントとの協力を取り付けられたことにより現在はテムジン系列を改造・強化した機体を主力としており、MARZでのカスタマイズ機であるMZV-747等の運用実績がフィードバックされる形でリファレンス・ポイントにおいてはMBV-747AIIが開発されている。
;国際戦争公司 : 限定戦争を主催する最大手企業で限定戦争に関わるあらゆる業務を管理・運営する国際組織。主な業務は戦闘スケジュールの調整、戦場となるレンタリアと呼ばれる戦闘エリアの整備および提供、兵器等のリース&レンタル業から各種保険業、審判、兵士の訓練など限定戦争に関することなら多岐にわたる。
;マージナル : 火星開拓のために入植したものの、開発中止された際にそのまま置き去りにされた人々の子孫。[[テラフォーミング]]された火星における権力者であり、いち早く火星圏へ進出したアダックスが限定戦争の火星戦線を開催するにあたりマージナルとの間で収益の30%が彼らの懐に入る契約がなされのだが。それだけでは飽き足らず中でも興行中の限定戦争への介入や襲撃を行う攻撃的な軍閥派というものが登場した、中でも「南方戦線」という組織は国際戦争公司を介さないマージナル独自のレギュレーションによって開催される違法限定戦争興行等が相次いだ、更には「南方戦線」等の興行中の限定戦争への介入や襲撃で規模行う攻撃的な軍閥派が登場拡大ていっ当然ながら上記の過激派閥だけではなく限定戦争興行を比較的容認している穏健派といった派閥もマージナル内にはあり一枚岩ではない。その後ピース・キーパーズ(PK)の猛攻により「南方戦線」を含む各軍閥派は手痛い攻撃を受け規模を縮小していったのたが、このピース・キーパーズ(PK)の攻撃によ軍閥と関係の無いマージナルを巻き込むことが多々あ各軍閥は同胞救済の名の下に正当性を主張し穏健派にも存在が追認されることとなった、結果として元々はバラバラであった各軍閥派の結束を強めることなりピース・キーパーズ(PK)対抗する組織として軍閥派が集まった「連合戦線<ref>バーチャロンフォースゲーム中には機体のレアカラーとして連合戦線熱烈供与機体 「勝利を我が手に」が登場している。</ref>」といった組織や「独立旅団KKKK」といった組織を生み出すこととなった。<ref>ピース・キーパーズ(PK)はこれらの組織による逆襲を受け更に火星戦線の治安は混迷し泥沼化した。結果マージナルとピース・キーパーズ(PK)による更に混迷化した火星戦線の治安維持を名目として設立された組織がMARZである。</ref>
;インペリアル・ライン : 太陽系内の惑星間物流を担うロジスティックス業界の最大手。宇宙船を使った輸送を行っていたが、定位リバース・コンバートの実用化によってその地位が脅かされつつある。
;フォース : 元々はアンベルIVが所有する私兵集団であったが、「打撃艦隊フォース」として対アジム・ゲラン専門部隊に再編して木星圏へ派遣される。装備されるVRはMARZのものほどではないにせよ、一般部隊のものよりは強化されている。