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== 概要 ==
横スクロール型2Dアクションマリオシリーズ([[マリオシリーズ]])内の1作である。[[Electronic Entertainment Expo|E3 2009]]にて発表されEle
[[北米]]限定で2011年10月23日に発売された[[黒]]の新型Wiiにはこのソフトが同梱される。
 
Wiiの次世代機・[[Wii U]]用ゲームタイトルとして、プレイヤーに[[Mii]]を使用出来るようにした後継作『[[New スーパーマリオブラザーズ U]]』(E3 2011での初出時は『New スーパーマリオブラザーズ Mii』<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2011/02/index.html 任天堂 E3 2011情報 Wii U]</ref>)が発売されている。
 
後に、カプコンより[[アーケードゲーム|アーケード]]用[[メダルゲーム]]『[[#New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド|New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド]]』が発売された(後述)。
 
[[2016年]][[8月9日]]より、[[Wii U]]の[[ニンテンドーeショップ]]でダウンロード版の販売が開始された(Wii UのWii互換機能を応用したもの)。
 
== 売上 ==
 
== ストーリー ==
今日は[[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ姫]]の誕生日。[[マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ]]と[[ルイージ (ゲームキャラクター)|ルイージ]]が[[キノピオ]]たちとピーチ姫を祝福をするところに、巨大なケーキが届く。そのケーキに隠れていた[[クッパJr.]]と、[[コクッパ|コクッパ7人衆]]がピーチ姫をさらって飛行船で逃げてしまう。マリオとルイージは、きいろキノピオとあおキノピオ、ヨッシーと共に飛行船を追い、お城のキノピオ達はアイテムでマリオ達の援護をして、ピーチ姫を救出する。
 
== 新要素 ==
今作では4人同時プレイが可能で、マリオ、[[ルイージ (ゲームキャラクター)|ルイージ]]、キノピオ(黄色と青の2人)を操作する。スーパーマリオシリーズで同時マルチプレイは以前から開発者の念願であり<ref>[https://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rmgj/vol4/index.html 社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー』 Vol.4 宮本茂篇 1.永年の課題だった2人同時プレイ]</ref>、<!-- 二十数年を経て -->初めて実現する事になった。2〜4人プレイ時には、お互いに協力や妨害をしたりする事が出来る。1つの画面でスコアとコインとタイムを共有する。また、1人目がドアまたは土管へ入ると、一定時間後に全員が揃って次のマップに移動する。
 
<!-- 前作『New スーパーマリオブラザーズ』には[[マリオシリーズのアイテム一覧#飛行能力を得るアイテム|飛行アイテム]]は登場しなかったが、-->今作では高く飛び上がる事の出来る'''プロ
 
== ゲームモード ==
=== メインゲーム ===
本作のメインとなるモード。クッパJr.とコクッパ7人衆によってさらわれたピーチ姫を追って、各ワールドのステージをクリアしながら、最終的にピーチ姫を救う事が目的。従来のマリオ1人で冒険するシングルプレイに加え、新たに最大4人まで協力や妨害などが出来るマルチプレイが可能。
 
=== コインバトル ===
2〜4人まで遊べる対戦モード。コース内に散らばっているコインをひたすら集めながら相手を妨害して、ゴールした時点で最も多くコインを集めたプレイヤーが勝ちとなる。コインは通常のコインに加えて、スターコインをとれば大量のコインを獲得出来る。ゴール時のポールがほかのプレイヤーより高いほどもらえるコインが多くなるが、ポールに捕まる時間は決まっているので、時間が過ぎた場合や、捕まっていないプレイヤーが全員ミスした場合はボーナスがもらえないので注意。自滅をしたり相手に妨害をしてミスしてしまうとコインが少し減ってしまい、残り人数が0になると失格となる。なお、全員ミスした状態で復帰出来なくなった場合は対戦は終了となって、その時点まで集めたコインで勝敗が決まる。選べるコースはメインゲームの全てのコースに加えて、対戦モードのみの専用コースが5つ遊べる。ただし、メインゲームのコースは各ワールドをクリアしないと追加されない。
このコインバトルを使い、日本一を決める大会「New スーパーマリオブラザーズWii コインバトル日本一決定戦」が行われた。
 
=== フリープレイ ===
2〜4人まで遊べるメインゲームでプレイしたコースを自由にプレイ出来るモード。最初に選べるコースはおすすめに表示されているコースのみであり、各ワールドをクリアするとそのワールドのコースをプレイ出来る。自由にコースを選んでプレイして、[[ローカルルール]]での対戦やマルチプレイ専用アクションの練習などの遊びが出来る。
== ワールド ==
;ワールド1 草原
:ピーチ城がある穏やかなステージで、全8コース。マップ上の敵は[[クリボー]]。W1-3には大砲へ行く隠しゴールがある。ボスはラリー。
;ワールド2 砂漠
:吹き出す砂や流砂など、砂漠らしい仕掛けが数多く登場する、全8コース。マップ上の敵は[[トゲゾー#派生型|逆さトゲゾー]]。2-4には城への近道が出来る土管へ、W2-6にはワープ大砲へ行く隠しゴールがある。このワールドよりマメキノコが登場する。ボスはロイ。
;ワールド3 雪原
:氷の床や氷柱、氷の塊などの雪国らしい仕掛けがあってミスしやすいステージで、全8コース。マップ上の敵は[[ハンマーブロス#ハンマーブロスの派生種|アイスブロス]]。オバケ屋敷にはワープ大砲へ行く隠しゴールがある。このワールドより、ペンギンスーツ・オバケ屋敷が登場する。また、途中でビックリスイッチをワールドマップ上で押す場面があり、それによって透明ブロックがブロックに変わり、コースが大幅に変化する。ボスはレミー。
;ワールド4 南国
:青い空が輝く島のステージ。オバケ屋敷と飛行船以外のコースに水がある全9コース。マップ上の敵は[[プクプク#派生種|フグマンネン]]。砦にはワープ大砲へ、オバケ屋敷には城への近道へ行く隠しゴールがある。このワールドより飛行船が登場する。ボスはウェンディ(砦と城)、クッパJr.(飛行船)。
;ワールド5 森林
:薄暗い森のステージ。落ちると1発ミスとなる毒沼が登場するコースが多い。全8コース。マップ上の敵は[[パックンフラワー#派生型|テクテクパックン]]。オバケ屋敷にはワープ大砲へ行く隠しゴールがある。また、ワールドマップに植物のイバラが現れる事があり、その場合は通れなくなる(城をクリアすればイバラはなくなる)。ボスはイギー。
;ワールド6 岩山
:山頂を目指して山を登っていくステージ。全9コース。マップ上の敵は[[キラー (ゲームキャラクター)|キラー]]。W6-5には城への近道へ、W6-6にはワープ大砲へ行く隠しゴールがある。ボスはモートン(砦と城)、クッパJr.(飛行船)。
;ワールド7 雲海
:ほとんど足場がない雲のステージ。全9コース。マップ上の敵は[[ジュゲム]]。砦にはW7-6への道へ、オバケ屋敷にはW7-5の近道へ行く隠しゴールがある。アスレチックな面が多い。ボスはルドウィッグ。
;ワールド8 火山
:ほとんどのコースに、落ちると1ミスになる溶岩がある危険なステージ。全10コース。このワールドには、砦のほかに飛行船とクッパ城もあり、1つのワールドに含まれるコースとしては一番多い。マップ上の敵は[[バブル (ゲームキャラクター)|バブル]]。W8-2には、W8-7へ近道が可能な隠しゴールがある。このワールドをクリアするとエンディングとなる。ボスはカメック(砦)、クッパJr.(飛行船)・クッパ(クッパ城)。
;ワールド9 宇宙
:ワールド8をクリアすると現れ、1〜8のワールドのスターコインを全て集める事で、集めたワールドとその同じ数字のコースがプレイ可能(例:ワールド1のスターコインを全て集めると、W9-1がプレイ出来る)となる。コース選択画面では背景は宇宙になっているが、各コース内の背景はバラバラである。全8コース。全てのコースに中間地点が存在せず、難易度が高い。さらに、このワールドでは何回ミスをしても、一切おてほんブロックが出現しない。ボス、マップ上の敵はなし。このワールドにしかいない敵も数多く登場する。ちなみに、コース選択画面のBGMには『[[マリオカート64]]』の「レインボーロード」の1フレーズがある。
 
== 登場キャラクター ==
=== 味方キャラクター ===
==== プレイヤーキャラクター ====
1人プレイではマリオのみ(おてほんプレイの途中で操作に切り替えた場合はルイージも操作可能)で、マルチプレイでは1Pが自動的にマリオとなって、2~4Pはマリオ以外のキャラクターを選んでプレイする。なお、能力は4人共通である。
; マリオ
: 声 - [[チャールズ・マーティネー]]
: おなじみ主人公。今回も様々なアクションで冒険する。今作ではボイスが刷新され、発声する場面も増えた。残り数が99になると、帽子を外してしまう(プロペラ・ペンギン状態はそのまま)。ミスをすると帽子をかぶる状態に戻る。
; ルイージ
: 声 - チャールズ・マーティネー
: マリオの弟。マリオとさまざまなコースを冒険する。おてほんプレイでは彼が案内役を務める。マリオ同様、今作ではボイスが刷新された。
; きいろキノピオ・あおキノピオ
: 声 - チャールズ・マーティネー
: 多数のキノピオから選ばれた精鋭部隊。2Dのスーパーマリオシリーズで、キノピオが操作キャラになるのは、『[[スーパーマリオUSA]]』以来(後のリメイク・移植を除き)2度目。また、キノピオの変身はシリーズ初。
: キノピオの家などにいるサポート役、または捕まっているキノピオは、従来通り赤色の斑点である。
; ヨッシー
: 声 - サウンド音声<ref>『スーパーマリオワールド』において卵から孵った際の効果音を流用している。なお、従来の[[戸高一生]]のボイスは使用されていない。</ref>
: マリオなどのキャラクターが乗る事が出来る。体の色は登場順に緑・黄色・水色・ピンク(操作などはすべて同じ)。マルチプレイの場合は、その人数分のヨッシーが出てくる(1人プレイでも、緑色以外のヨッシーはも使える)。
: 仕様は『スーパーマリオワールド』に準じており、クリボーなどの敵を食べる事が出来る。ノコノコなどのマリオたちでは踏んだだけでは倒せない敵も、踏みつけるだけで倒す事が出来る。[[ヨッシーシリーズ]]とは違い、上方向や下方向に向けて舌は伸ばせない。ハンマーブロスのハンマーを吐き返したり、火を吐くパックンフラワーで火を噴いたりなど、口に含んだものによってアクションが違ってくる(今回はパワーアップするアイテムをくわえても口に含むだけで、乗っているキャラクターは直接パワーアップしない)。さらに、ヨッシーでほかのプレイヤーキャラを口内に含む、ふんばりジャンプで滞空時間を長くするなどのアクションも可能になっている。ただし『[[スーパーマリオギャラクシー2]]』のように、連続でふんばりジャンプを使用する事は出来ない。
:ヨッシーから降りたい時はwiiリモコンを上下に振れば良いが、スーパーマリオワールド同様、ジャンプ中にヨッシーから降りる事で2段ジャンプや、穴に落ちそうになった場合のミス回避も可能。
: なお、『スーパーマリオワールド』とは異なり、ヨッシーに乗る事が出来るのは出てきたコースのみで、ゴールすると自動で降りてしまう。
 
==== ノンプレイヤーキャラクター ====
; ピーチ姫
: 声 - サマンサ・ケリー
: キノコ王国の姫。いつものごとく、クッパ軍団にさらわれてしまう。
 
=== 敵キャラクター ===
; [[クッパ (ゲームキャラクター)|クッパ]]
: ワールド8のクッパ城のボスで、今作のラスボス。今作は巨大キノコが存在しないために、従来の方法である奥のスイッチを踏むか、ファイアボールで倒さなければならない。また、一度倒してもカメックの魔法により巨大化し、地形を破壊するなど暴走してしまう。このときは無敵化しており、彼の炎を利用して壁を壊し、最深部のピーチ姫のところまで行き、スイッチを踏まなくてはならない。
:;クッパの攻撃
::炎:マリオに向けて炎を放つ。第1形態は一度に5つ出してくることもある。第2形態では地形に当たるとそこが壊れる。
::ジャンプ:第1形態は真上にジャンプする。大きな隙になるのでそのうちにスイッチを押すこと。第2形態は画面外まで距離を離すと強制的に距離を詰めてくる。また、後半は大きな波を起こす。
::平手打ち:第2形態でのみ使用。前進しながら右手→左手の順で地形やマリオを叩く。地形に当たるとそこが壊れる。後半は使用頻度が上がるほか、小さな波を起こす。
; [[クッパJr.]]
: クッパの息子で、ピーチをさらった張本人。ワールド4・6・8に登場する飛行船のボス。
; クッパの手下(旧作における[[コクッパ|コクッパ7人衆]])
: 新作タイトルでは2003年の『[[マリオ&ルイージRPG]]』以来久々の登場<ref>厳密には[[カプコン]]より2004年に稼働した[[メダルゲーム]]『スーパーマリオ 不思議のジャンジャンランド』にて、『[[スーパーマリオブラザーズ3#スーパーマリオアドバンス4|スーパーマリオアドバンス4]]』からのグラフィック流用という形で登場している。</ref>だが、本作では「クッパの子供」としてJr.が登場しているためか、公式サイトや説明書では「クッパの手下」とのみ呼称されている。キャラクターデザインや配色もリニューアルされており(特にイギーは髪型が大幅に変更)、以降のシリーズで登場した際も本作での新たなデザインが基準となっている。なお、クッパJr.との共演は本作が初であるが、本作内では両者の関係は明言されていない。今回戦う順番は、[[ラリー (マリオシリーズ)|ラリー]]、[[ロイ (マリオシリーズ)|ロイ]]、[[レミー (マリオシリーズ)|レミー]]、[[ウェンディ (マリオシリーズ)|ウェンディ]]、[[イギー (マリオシリーズ)|イギー]]、[[モートン (マリオシリーズ)|モートン]]、[[ルドウィッグ]]。なお、『スーパーマリオブラザーズ3』で王様達から奪っていたものとよく似た魔法の杖(同一のものかは不明)を、今作では自分達の武器として使用している。
; [[カメック]]
: 今回は単身で出現して、城のステージでは『[[スーパーマリオ ヨッシーアイランド]]』のように魔法でコクッパ達を援護する。ワールド8では砦のボスとしてマリオ達と戦う。また、クッパ城にてクッパを一度撃破した後にも登場し、魔法でクッパを復活、巨大化させる。しかし、その際に巨大化したクッパに弾き飛ばされてしまう。
{{Main2|ザコキャラクターについては[[New スーパーマリオブラザーズシリーズのキャラクター一覧#New スーパーマリオブラザーズ Wii]]を}}
 
== アイテム ==
パワーアップアイテムはステージ中に獲得すると変身出来るほか、『スーパーマリオブラザーズ3』に採用されたマップ画面中のアイテムストックシステムがある。キノピオの家や敵コースなどでアイテムを入手でき、マップ画面中にアイテムストックからアイテムを使用するとすぐに変身出来る。アイテムはそれぞれ99個までストック可能。今作では、ストックのシステムの違いのため、『スーパーマリオワールド』や『New スーパーマリオブラザーズ』のようにステージ内でストックアイテムを出す事は出来ない。マルチプレイでは、ブロックを叩くとプレイ人数分のパワーアップアイテムが登場し(もちろん、出したアイテムは誰でも取れるので、取ろうとしたアイテムを横取りされたり、独り占めされる事もある)、アイテムストックでアイテムを使用すると、全員が同じ能力に変身する(すでに変身しているプレイヤーは変身しない)。
 
※はストックでもらえるアイテム。
 
;[[スーパーキノコ]](※)
:取るとスーパーマリオに変身。体が少し大きくなる。
:上から叩いたりヒップドロップをしたりする事で、レンガブロックを壊せるようになる。ダメージを受けるとチビマリオに戻る。シリーズでお馴染みのアイテム。
:敵コースで頻繁に入手出来るので、マップアイテムの中では一番入手する機会が多い。
;[[ファイアフラワー]](※)
:取るとファイアマリオに変身。白い服に赤いオーバーオールの姿になる。
:スーパーマリオの能力に加え、ファイアボールを投げられるようになる。『スーパーマリオワールド』以降同様、ファイアボールで敵を倒すとコインが出現し、スピンジャンプすると左右にファイアボールを投げる。また、今作ではファイアボールで暗闇の中を照らす事が出来る。
:ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
;アイスフラワー(※)
:取るとアイスマリオに変身。オーバーオールが赤色、シャツと帽子が水色という姿になる。
:スーパーマリオの能力に加え、アイスボールを投げられるようになる。アイスボールはファイアボールほど遠く飛ばないが、敵に当たると一定時間凍らせられる。凍った敵は足場にしたり、持ち上げて投げる事が出来る他、壁や天井にぶつかると砕けて倒せる(空中で敵を凍らせた場合は空中で静止した後、一定時間経つと真下に落下し(一部を除く)、床に落ちると砕けてコインが出現する)。また、ファイアボールが効かない特定の敵に対して効果があり、炎の敵に当てれば消して倒す事が出来るほか、一部の敵の飛び道具も消す事が可能。ただし、一部の敵は短時間、または一瞬しか凍らせられない場合があり、水の浮力で天井に当たったときなどを除き倒せない。さらに、ボスなど特定の敵には全く効果がない。スピンジャンプすると、左右にアイスボールを投げる。
:ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
:出典は『[[マリオ&ルイージRPG2]]』のアイテムである。また、名前は同じだが、『スーパーマリオギャラクシー』に登場したものとは性質が違う。
;プロペラキノコ(※)
:取るとプロペラマリオに変身。
:スーパーマリオの能力に加え、Wiiリモコンを振ると一定の高さだけ飛べるようになる(プロペラジャンプ)。ただし、一度に一回しか飛ぶ事が出来ず、再度飛ぶには一度着地する必要がある。高所に飛ぶだけでなく、地面のない穴に落ちそうな時に、飛べる状態であれば飛んで復帰に使える。飛んだ後は落下速度が遅くなるが、落下中に下ボタンを押している間はドリルのように急降下して、ブロックを壊したり敵を倒す事が出来る。
:ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
:2D作品では、『スーパーマリオワールド』以来の飛行アイテム。プロペラキノコは出現するとゆっくり上に飛んでいき、しばらく経つと画面外の上に飛んでいってしまい取れなくなるので注意。
;ペンギンスーツ(※)
:取るとペンギンマリオに変身。
:アイスマリオの能力に加え、氷上でも滑らなくなるようになる。ダッシュ中に下ボタンを押すと腹すべりしながら氷上や水面なら滑り続け、ブロック2つ分の穴までなら落ちず、滑っている間に真横からレンガブロックも壊せるようになる。更に水中では十字キーのみで自由に泳げ、2ボタンを押しながらならもっと速く泳げる。これは前作の「青コウラ」に似ていて、水中での能力は『スーパーマリオブラザーズ3』の「カエルマリオ」とほぼ同じ。
:ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。『スーパーマリオブラザーズ3』以来のスーツ系アイテム。
;マメキノコ(※)
:取るとマメマリオに変身。ヒップドロップをしないと敵にダメージを与えられなくなるが、ジャンプ力が高くなって滞空時間が長くなり、水面を走ったり、チビマリオ以上では通れない小さな土管や道を通ったり出来るようになる。また、滞空時間が長くなった事で、空中でスピンジャンプを何度も行えば、長く滞空する事が出来てより遠くまで飛ぶ事が出来る。チビマリオと同様、ダメージを受けるとミスになる。前作では物を持てなかったが、今作ではこうらなどを持ったり味方のキャラやタルなどのコース上に設置されている物体を持ち上げたりする事が出来る(そのときのジャンプ力は、ほかの変身状態と同等)ようになった。
:なお、前作では変身している間の声はそのままであったが、今作では声が高くなる。前作『New スーパーマリオブラザーズ』からのアイテム。
;スーパースター(※)
:取ると一定時間だけ無敵マリオに変身する。
:無敵状態で敵を8匹倒すと1UPし、9匹目以降は1匹倒すたびに1UPができ、移動速度が走るたびにどんどん速くなるようになる。また、暗闇では広範囲を照らす事が出来る。マルチプレイでは、いずれかのプレイヤーがスーパースターを取った状態で、そのプレイヤーに持ち上げられたり持ち上げたりするとそのプレイヤーも無敵状態になる(その場合の無敵時間は、スターを取ったプレイヤーの残りの無敵時間と同じ)。
:『スーパーマリオブラザーズ3』以来のマップアイテムとしてのストックが可能なので、スーパースターの出ないコースでも変身出来る。また、マップ上の敵をスルーする事が出来るが、この場合、アイテムはもらえない。なお、いくつかのコースでは、無敵状態でコインの出るはずのブロックを叩くと、またスーパースターが出る事もある(連続スター)。また、ジャンプが前転しながらになる。
;1UPキノコ
:取ると、取ったプレイヤーの残り人数が1人増える(コイン100枚の1UPは取った人にかかわらず、全員1UPとなる。また、残り人数がなくなり復帰不能となっているプレイヤーも1UPして残り人数1人の状態で復帰出来る)。スコアは増えず、ストックしておく事も出来ない。
;赤コイン
:赤リングを通過すると、8枚現れる。制限時間内に全て集めると、チビマリオかスーパーマリオだとファイアフラワーやアイスフラワーなどが、その他の状態だと1UPキノコが貰える。
 
この他にも、持ち上げてプロペラキノコと同じように飛ぶ事が出来るプロペラブロックや、振動で周りの敵を倒したり、空中にあるコインなど落としたり出来るPOWブロックなどがある([[#仕掛け|下記]]を参照)。
 
== 仕掛け ==
; ハテナブロック
: 叩いたり、ヒップドロップしたりするとコインやアイテムが出てくる。キノピオが出現する事もある。ヒップドロップをした場合は、下からアイテムが出てくる。
; レンガブロック
: スーパーマリオ以上で叩くと破壊出来るほか、マルチプレイではお互いがノーマルの状態でプレイヤーを持ち上げているときに下から叩いても壊す事が出来る。コインやアイテム、特定のステージではスイッチが入っているものも存在するが、これは壊れない。
; 10コインブロック
: 外見はレンガブロックと同じだが、連続で叩くとコインがどんどん手に入る。スーパーマリオ以上でヒップドロップをして十字キーの下を押しっぱなしにすると、最大で14枚も手に入る。前作では10枚以上コインを取るとスーパーキノコが出てきたが、本作ではコインが5枚散らばるようになっている。
; ルーレットブロック
: ブロックの中にあるアイテムがルーレットで動いており、叩くと表示されているアイテムが出てくる。デザインはやや前作と異なる。ルーレットの絵柄は'''スーパーキノコ⇒(ファイアフラワーorアイスフラワーorプロペラキノコorペンギンスーツ)⇒スーパースター⇒1UPキノコ'''の順に繰り返し変わっていく。取りたいアイテムの1つ前のアイテムでジャンプするとよい。
; プロペラブロック
: プロペラが付いた青いクルクルブロック。持ち上げている状態でWiiリモコンを振ると、プロペラマリオと同じようにプロペラジャンプが出来る。プロペラマリオの状態で持ち上げても、効果は同じになるので高さは上がらない。なお、ブロックから出現するキノピオを上に乗せる事も出来るが、画面外まで上昇するとキノピオが落下する事がある。
; POWブロック
: 持ち上げて下に投げる(または下や上から叩く)事で振動が発生して、画面内の地面にいる敵を倒したり、空中に浮いているコインやスターコインを落とす事が出来る。『マリオブラザーズ』や『スーパーマリオUSA』のブロック。
; 光るブロック
: 暗闇の中で周囲を照らしてくれるクルクルブロック。ヨッシーがこのブロックを口の中に入れると、そのまま光った状態になる。
; スイッチブロック
: 地面に置いてあったり、天井に逆さ向きでくっついていたり、ブロックに入っていたりする(前作と違い、上からヒップドロップするとブロックにくっついた状態で逆さ向きに出てくる)。全部で2種類あり、踏む(逆さ向きの場合は下から叩く)とさまざまな効果が発生する。制限時間(約10秒)があるものが多い。持ち運びは出来ない。なお、「!」スイッチはワールド3のマップとクッパ城のクッパ戦のみ出現する。
: 「P」スイッチはレンガブロックとコインが入れ替わったり、青コインが出現したりする。
: 「?」スイッチは、場所によっていろいろな効果が発生する(主に地形が変化する事が多い)。
; タル
: 持ち上げて投げれば、転がって敵を倒したりコインの取得に利用出来る。自分が当たるとダメージを受ける。壁に当たると砕ける。また、持ち上げた状態だと上から落ちてくるツララを防げる。
; 氷ブロック
: 小さな氷で、いくつも固まって置いてある事が多い。ヒッブドロップで破壊可能(ノーマルでも可能だが、連続破壊は不可)。持ち上げた状態で天井に触れるだけで割れてしまうほど脆い。投げると滑っていき、敵を倒したりコインの取得に利用したり出来る。自分が当たると吹っ飛ばされる(ダメージは受けない)。壁に当たると砕ける。
; 大砲土管
: 外見は普通の土管と同じだが、中に入ると発射されて飛ばされる。ボーナスステージに行く、先に進む、などに使われる事が多い。今作では前作より数が少なくなった。
; トゲ
: 当たると1ダメージ。前作よりサイズが大きく、側面に触れてもダメージを受けるようになった。
; [[溶岩]]
: 落ちると即ミス。塔や城、ワールド8のステージに多い。上昇するもの、下降するものや波状で迫ってくるものもある。
; 落とし穴
: いろいろなステージにある。落ちると即ミス。
; [[ファイアバー]]
: 回る障害物。当たると1ダメージ。
; トゲ棍棒
: 上から落ちてくるトゲ付きの柱。当たると1ダメージ。横から出てくる事もある。今作では色が黒く、巨大なものもある。
; トゲ鉄球
: 転がっているトゲ付きの鉄球。砦や城に多く、当たると1ダメージ。敵を倒す事もある。
; 動く壁
: 縦向きに動くものと横向きに動くものがある。別の壁などの間に挟まれると即ミスになる。
; 毒沼
: 紫色の水で、溶岩と同じく落ると即ミス。
; 黒い雲
: 8-1に登場。スタート時より画面左から迫っており、触れるとどんな状態でも即ミスになる。今作で初めて追加されている。
; [[ツララ]]
: 主にワールド3に登場。近寄ると上から降ってくるものもあり、当たると1ダメージ。小さいものは、落ちてもまた生えてくる(ただし、POWブロックを使って落とした場合やスーパースターを取って壊した場合は生えない)。巨大なものは地面に落ちると突き刺さって残るため、上に乗れば足場として利用する事も出来るが、しばらくすると傾いて穴に落ちていく場合がある。
; 砂間欠泉
: 主にワールド2に登場。一定の間隔で砂柱が立ち昇り、物やキャラクターが持ち上げられる。足場として利用できるが、昇った砂はしばらくすると落ちていく。今作で初めて追加されている。
; 雲・霧
: 視界を遮る。スピンジャンプをすれば吹き飛ばす事が出来るが、しばらくすると元通りになる。キリフキーが吐き出す霧はしばらくすると消える。
; 空中水
: 空に浮かんでいる球状の水で、飛び込むと泳ぐ事が出来る。移動しているものもある。今作で初めて追加されている。
; 砂嵐<!-- 名称は公式サイトでの表記より-->
: 一定の間隔で砂嵐が吹く。視界が悪くなり、向かい風だとジャンプしても押し戻されるが、追い風だと遠くへジャンプできる。風が吹いている間は敵の動きが止まり、ロープは風で揺れて昇れなくなる。また、コインが飛んでくる事もあり、POWブロックを使えばすべて落とす事も出来る。しゃがめば風の影響はない。『[[スーパーマリオブラザーズ2]]』にもあった仕掛け。
; リモコン傾きリフト
: 上に乗ってWiiリモコンを傾ける事で、床を同じ向きに傾けさせる事が出来る。傾け操作は最初に乗ったプレイヤーのみ可能で、最初に乗ったプレイヤーが下りてプレイヤーが残っている場合は乗った順で切り替わる(操作権を持つプレイヤーにヒップドロップするか持ち上げると、操作権を強制的に自分に変える事が出来る)。
; リモコン上昇リフト
: 乗ると上昇し、Wiiリモコンを傾けると左右に移動する。リフトから降りると、自動的にプレイヤーとほぼ同じ高さへ移動し停止する。頭上に天井が接近したときは少し下降し、しばらくすると再び上昇する。上昇しきっても操作は可能。
; リモコン線リフト
: 上に乗ってWiiリモコンを傾ける事で、リフトをレールに沿って左右に動かす事が出来る。リモコンを水平にすると止まる。
; リモコン金網
: 捕まった状態でWiiリモコンを傾ければ、上記のリフトと同じ要領で金網が回転する。リモコンの傾きと同じ向きに傾くものと、リモコンを傾けると振り子のように動くものがある。
; リモコン照明
: 移動するイカダに設置されたライト。イカダに設置されたハテナスイッチを押すと作動する。上記のリフトと同じ要領で、イカダの上に乗った状態でWiiリモコンを傾けるとライトが傾き、暗闇を照らす範囲を変える事が出来る。
; ネジ
: 上に乗ってスピンジャンプの操作をする事で、ネジが回転して仕掛けが作動する。ネジは回した後はゆっくり逆回転して、仕掛けと共に戻っていく。
; 中間地点の旗
: 旗を通過すると中間地点となり、クリアするか別のステージの中間地点を通過するまでは、ミスをした後はここから再開できる。前作では半分以上進むと、下画面のメーターに自動的に中間地点の印が出てきたが、本作ではコースの進行状況の確認がないために用意された(そのため、ジャンプなどで旗に触れなければ素通りもできる)。
:チビマリオの状態で旗を通過すると、『スーパーマリオワールド』の中間ゲートと同じようにスーパーマリオになる(マメマリオではスーパーマリオにならない)。
:通過する前のマークはクッパで、通過した後は通過したキャラクターのマークで表示される。マリオは「M」のマークの赤旗、ルイージは「L」マークの緑旗、キノピオはキノピオマークの黄旗(または青旗)で表示される。なお、設置されていないコースもある。
:『スーパーマリオギャラクシー2』でも「中間ポイントの旗」として登場。
; 見えない空間
: 実際には壁に見えるが、触れると手前の壁が透けて中が見える。コインやアイテム、隠しエリアへ行く土管やスターコインが隠されている事が多い。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場した仕掛け。
 
== 評価 ==
国内最大級のゲーム雑誌『ファミ通』の[[クロスレビュー]](編集者レビュー)において、クロスレビュー史上13作目の40点満点を獲得した。その後の同誌のアンケートにおける読者評価においても、平均点が10点満点中の9.03点で、不満点の票数1位が「特になし」だという高評価を獲得している。
 
「[[日本ゲーム大賞]]2010」の年間作品部門においては、「ゲーム初心者と上級者が、更には、世代を超えてみんなで一緒に最後まで楽しめるという、
ゲームの本質を見事に体現した」として最優秀賞である「大賞」を受賞した<ref>『日本ゲーム大賞公式ホームページ 受賞作品「年間作品部門」』(リンク切れ)より。</ref>。2010年8月時点の[[Wiiチャンネル]]『[[みんなのニンテンドーチャンネル]]』における「みんなのおすすめ(利用者アンケート)」での評価は、全年齢性別平均でゴールドランク(おすすめ度95〜90%)で年齢・性別別でも評価もほとんどがゴールドだという、年齢や性別を問わず幅広い層から高いおすすめ度を得た。また、一時期は12歳以下男女などでさらに上のプラチナランク(おすすめ度100〜95%)も得ていた。
 
その他のレビューや、海外においても総じて高評価を得ている。ただし、一部海外レビューなどにおいては作品の新規性に欠くといった減点要素もみられている<!--GamesRadarやThe A.V. Clubなどですが、内部リンク先が無いため、簡素化のためあえて書かないでいます-->。
 
== コインバトル日本一決定戦 ==
[2010年2月から3月にかけて、本ソフトを用いた一般向けの大会「コインバトル日本一決定戦」が行われた。Wii用ソフトとして初の公式大会である。2010年1月7日、[[岩田聡]]社長が初めて[[共同通信]]との単独インタビューで明らかにし<ref>『任天堂が全国ゲーム大会 Wiiで日本一目指せ!』(リンク切れ)より。47NEWS 2010年1月7日</ref>、翌8日には大会名および概要が発表され、告知サイトもオープンした(現在は公開終了)。
 
大会は「個人バトル(小学生以下の部・一般の部)」と「タッグバトル」の2カテゴリー3部門で行われた。いずれも「コインバトル」モードを使用し、個人バトルでは最もコインを多く集めた1名(場合によっては上位2名)が、タッグバトルでは最もコインを多く集めたプレイヤーの属するペアが勝ち抜ける[[トーナメント方式]]で優勝者(または優勝ペア)を決定した。地区大会は開催日程順に大阪・札幌・福岡・広島・名古屋・仙台・東京で行われ、決勝は[[3月27日]]に東京の[[ベルサール汐留]]で関東地区大会直後に行われた。また、この大会の様子はWiiチャンネル『みんなのニンテンドーチャンネル』において[[2700 (お笑いコンビ)|2700]]と[[川島陽子]]による司会で動画配信された。
 
== 開発スタッフ ==
* 岩田聡 - エグゼクティブプロデューサー
* [[宮本茂]] - ゼネラルプロデューサー
* 手塚卓志、木村浩之 - プロデューサー
* 足助重之 - ディレクター
* 天野裕介、[[有本正直]]、[[日野重文]] - プランニング
* [[中郷俊彦]] - マップ&レベルデザインディレクター
* [[山村康久]]、竹本聖隆、臼井健太など - マップ&レベルデザイン
* 永田権太 - サウンドディレクター・作曲
* 藤井志帆、永松亮 - 作曲
* 木田充洋、鈴木太樹 - 効果音
* [[近藤浩治]] - サウンドアドバイザー
* [[河越巧]] - デモシーンディレクター
* [[中植茂久]]、北井優など - イラストレーション
* 中野祐輔 - イラストレーション監修
 
 
== New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド ==
{{コンピュータゲーム
|Title = New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド
|Genre = [[メダルゲーム]]
|Dev = [[カプコン]]
|Pub = カプコン
|Play = 4人
|Date = [[2011年]][[4月]]
|ArcOnly = 1
}}
『'''New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド'''』は、[[2011年]][[4月]]に[[カプコン]]より発売された大型[[メダルゲーム]]である。カプコンのマリオシリーズのメダルゲームとしては『[[マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー]]』に続き5作目となる。
 
== 関連項目 ==
* [[New スーパーマリオブラザーズ]]
* [[New スーパーマリオブラザーズ 2]]
* [[New スーパーマリオブラザーズ U]]
* [[スーパーマリオブラザーズ]]
* [[太鼓の達人]] - 『太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!』『太鼓の達人Wii 決定版』『太鼓の達人Wii 超ごうか版』にて本作のBGMメドレーが収録され、本作から踊り子キャラクターとしてマリオ、ルイージ、黄キノピオ、青キノピオ、魂ゲージ到達時の演出キャラクターとしてコクッパ7人衆とクッパJr.、打撃時に跳ねるちびキャラクターとしてパタパタとクリボーが登場する。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [https://www.nintendo.co.jp/wii/smnj/ New スーパーマリオブラザーズ Wii]
* [https://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2009/details/wii_new_super_mario.html Nintendo:E3 2009情報 | New Super Mario Bros. Wii]
* [https://www.nintendo.co.jp/wii/interview/smnj/vol1/index.html 社長が訊く 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』]
* [https://www.capcom.co.jp/arcade/coinworld/ New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド] - カプコン(メダルゲーム版)
 
{{Mario}}
{{メディアクリエイト週間ソフトセルスルーランキング第1位 2009年|2009年12月6日・13日・27日付}}
{{メディアクリエイト週間ソフトセルスルーランキング第1位 2010年|2010年1月3日・24日・4月11日・18日付}}
{{ファミ通月間ゲームソフト販売ランキング第1位 2010年代前半|2010年4月度}}
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{{DEFAULTSORT:にゆうすうはあまりおふらさあすういい}}
[[Category:Wii用ソフト]]
[[Category:2009年のコンピュータゲーム]]
[[Category:横スクロールアクションゲーム]]
[[Category:マリオシリーズ]]
[[Category:マリオブラザーズ]]
[[Category:ミリオンセラーのゲームソフト]]
[[Category:日本ゲーム大賞受賞ソフト]]