「ガウスの消去法」の版間の差分

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*[[疎行列]]に対してガウスの消去法のステップを行うと[[疎性]]を損なう。
*前進消去の段階において[[対角化]]を目指して、後退代入を行わずに ''x'' を直接計算する方法は'''ガウス・ジョルダンの消去法'''({{en|Gauss-Jordan elimination}})と呼ぶ。アルゴリズムは単純になるが、[[計算複雑性理論|計算量]]は多くなる(変数が多い場合、ほぼ 1.5 倍になる)。
*計算量(乗算の回数)は、変数の個数を ''n'' とすると、ほぼ ''n''<sup>3</sup>/3 になる。大部分は前進消去にかかっており、後退代入にはそれより少ない''n''<sup>2</sup>/2 程度である<ref name=Ferziger/>。ランダウの記号では、計算量は<math>O(n^{3})</math>となる
 
== 脚注 ==