「KAORU (プロレスラー)」の版間の差分

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; [[1986年]]
* [[全日本女子プロレス]]のオーディションに合格。同期に[[アジャ・コング]]・[[バイソン木村]]・[[工藤めぐみ]]・[[コンバット豊田]]・[[Cooga]]らがいる。
* [[8月8日]]、東京・東村山スポーツセンターにおいて、対工藤めぐみ戦でデビュー。その後、同期の[[高橋美華]]とタッグチーム『ハニーウイングス』を結成し、アイドルタッグとして活動をするが、中堅レスラーとしてそれ程目立った活躍は無かった
 
その後、同期の[[高橋美華]]とタッグチーム『ハニーウイングス』を結成し、アイドルタッグとして活動をするが、中堅レスラーとしてそれ程目立った活躍は無かった。
 
; [[1990年]]
* [[ユニバーサル・プロレスリング]]が旗揚げした際、リングを全女が貸した縁で同団体のリングに上がり、注目されるようになる。
 
; [[1991年]]
* [[ルチャリブレ]]がやりたいと言う理由から全女を退団しユニバーサルに移籍、『日本人女性初のルチャドーラ』として活動し、TV女子王座に就くなどしていた。後にユニバーサルの経営難から退団
 
のちに、ユニバーサルの経営難により退団。
 
; [[1994年]]
* 同郷の先輩である[[長与千種]]が設立した[[GAEA JAPAN]]に参加。
 
; [[1995年]]
* ファイトスタイルが似ている[[JWP女子プロレス|JWP]]の[[福岡晶]]と、当時としては珍しい団体の枠を超えたタッグチームを結成。12月には、第7代JWP認定タッグチャンピオンとなった。
 
; [[1999年]]
* [[GAEA JAPAN]]に参戦していた[[ライオネス飛鳥]]、[[アジャ・コング]]、[[加藤園子]]とのDorA(デッド・オア・アライブ)結成を機に、ルチャ仕込みの空中殺法に加えて、机の切れ端などを凶器として使うハードコアな戦闘スタイルに路線変更。これが吉と出て、翌年以降大ブレイク。
 
; [[2000年]]
* 2月のGAEA JAPAN[[後楽園ホール]]大会にて同期のアジャ・コングの持つ念願の[[AAAWシングル王座]]のベルトに挑戦し、アジャの素手による裏拳にて惜しくも敗れるが、両者大流血の死闘を繰り広げる。
* 5月のGAEA JAPAN有明コロシアム大会にて長年敵対してきた[[尾崎魔弓]]とフリーウエポンマッチで対戦し、試合後両者が歩み寄り、後の[[D-FIX]]を結成に繋がっていく。
 
; [[2001年]]
* 5月のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて尾崎魔弓とヒールユニットD-FIXを結成。
* 7月のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて因縁の[[ライオネス飛鳥]]とのハードコアマッチで両者KO引き分けの死闘を繰り広げる。
 
; [[2002年]]
* 2月のGAEA JAPAN[[梅田スカイビル|梅田ステラホール]]大会にてインフェルナルKAORUを久々に復活させる。
* 4月のGAEA JAPAN[[横浜文化体育館]]大会にて尾崎魔弓と組み、シュガー佐藤、永島千佳世の持つ[[AAAWタッグ王座]]に挑戦し、KAORUがシュガーからエクスカリバーでピンフォール勝ちを収め、第7代AAAWタッグ王者になる。
 
; [[2003年]]
* 4月のGAEA JAPAN横浜文化体育館大会にて尾崎魔弓と組み、抗争のあった長与千種、[[広田さくら (プロレスラー)|広田さくら]]の[[チーム・エキセントリック]]と[[コントラ・マッチ|カベジェラ・コントラ・カベジェラ]]戦で対戦し、尾崎が長与に[[バックブリーカー#アルゼンチン・バックブリーカー|アルゼンチン・バックブリーカー]]で敗れ、尾崎とともに坊主になる。
* 年末から翌年4月かけてに謎の長期欠場をする。
 
; [[2004年]]
* 4月のGAEA JAPAN国立代々木競技場第2体育館大会にて復帰。尾崎魔弓、[[井上貴子 (プロレスラー)|井上貴子]]と組み、[[デビル雅美]]、[[ダイナマイト・関西]]、[[イーグル沢井]]の重戦車トリオと対戦し、尾崎がデビルからオザキックでピンフォール勝ちを収めた。
* 5月の大会にて負傷をし、長期欠場に入る。
 
; [[2005年]]
* 1月に復帰を果たすが、2月のライオネス飛鳥主催興行で負傷して、再度長期欠場に入る。また4月にGAEA JAPANが解散するに伴い[[フリーランス]]となった。
 
; [[2006年]]
* 4月の[[長与千種]]プロデュース興行Marvelous Night Miracle Game KAORU復帰戦にて[[大日本プロレス]]の[[関本大介]]、[[アブドーラ小林]]と組み、KAORUの復帰戦のために一夜限りの復帰をした長与千種、大日本プロレスの[[伊東竜二]]、[[佐々木貴]]組を相手にハードコアマッチで復帰戦を行い、長与千種からエクスカリバーでピンフォール勝ちを収めた。以降は[[尾崎魔弓]]が主宰する『[[OZアカデミー]]』を中心に活動している。
 
; [[2007年]]
* 8月のOZアカデミー後楽園大会で久々に尾崎魔弓とのD-FIXを復活させ、[[植松寿絵]]、[[輝優優]]組([[植松☆輝]])と対戦し、輝を大流血に追い込み、勝利。以降、D-FIXとしての活動を再開させる。
* 8月26日、[[プロレスリングWAVE]]旗揚げに参戦。当時フリーランスだった[[渋谷シュウ]]とシングルで対戦して勝利。
 
; [[2008年]]
* 3月頃よりOZアカデミーにて[[OZアカデミー#正危軍|尾崎軍]]の一員として、活動している。
* 8月のOZアカデミー後楽園大会で尾崎軍およびD-FIXとして、遺恨のあったダイナマイト・関西、[[カルロス天野]]組と[[OZアカデミー認定タッグ王座]]を賭けて、カベジェラ・コントラ・カベジェラ3本勝負でKAORU、尾崎が立て続けにダイマナイト・関西からピンフォール勝ちを収め、ダイナマイト・関西を坊主にすると共に、第2代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
* 12月[[デビル雅美]]引退興行にて、スーパーヒール・デビル雅美、[[ダンプ松本]]とタッグを組み、[[堀田祐美子]]、[[里村明衣子]]と久々に復帰した[[長与千種]]と6人タッグマッチで対戦し、デビルが長与から勝利を収めた。
 
; [[2009年]]
* 2月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、スーパーヒール・[[植松寿絵]]のデビュー戦の相手を務める。
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* [[6月3日]]OZアカデミー[[新宿FACE]]大会、[[永島千佳世]]、[[加藤園子]]の持つ[[OZアカデミー認定タッグ王座]]に挑戦し、尾崎が加藤から毒霧からの首固めでピンフォール勝ちを収め、第5代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
* 8月2日OZアカデミー認定タッグ王者から陥落。以降尾崎魔弓との確執が続き、12月に尾崎軍から離脱する。
 
; [[2010年]]
* 7月のOZアカデミー新宿FACE大会にて、[[カルロス天野]]の持つ[[OZアカデミー認定無差別級王座]]に挑戦し、カルロス天野からピンフォール勝ちをおさめ、第8代OZアカデミー認定無差別級王者となった。
* 8月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、[[尾崎魔弓]]と[[OZアカデミー認定無差別級王座]]を賭け、ラストウーマンスタンディングマッチで対戦。勝利し、初防衛を果たした。
* 9月の[[SMASH (格闘技団体)|SMASH]]新宿FACE大会にて、SMASHに初参戦し、[[朱里]]とハードコアマッチを行い、ラダーからのムーンサルトプレスからの片エビ固めでピンフォール勝ちを収めた。
 
; [[2011年]]
* 4月10日、新宿FACEでのOZアカデミー認定無差別級選手権試合(3WAY戦)で右脚の[[かかと]]を骨折。[[手術]]を受け長期欠場となる。後日、[[感染症|術後感染]]で[[骨髄炎]]を発症した事を明らかにする。当初この大会において同年限りでの引退を発表する予定だった<ref>[http://ameblo.jp/kaoru619/entry-11239053580.html 好きだよ] KAORUのハードコアな日々 2012年5月2日</ref>。
 
; [[2013年]]
* 12月11日、2014年3月22日に[[大田区総合体育館]]で開催予定の長与千種プロデュース「That's女子プロレス」で復帰することを発表<ref>[http://npn.co.jp/article/detail/74445674/ 来年3月、長与vsダンプが実現、KAORUも復帰!]リアルライブ 2013年12月12日</ref>。
 
; [[2014年]]
* 1月3日、「That's 女子プロレス」の対戦カードが発表され、KAORUは第一試合とメインイベントの2試合に出場が決定<ref>[http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2014/01/post-ef51.html 長与千種復帰戦カード決定]カクトウログ 2014年1月3日</ref>。
* 3月20日、「That's 女子プロレス」第一試合で、ダンプ松本、[[世IV虎]]と組み、長与、[[石野由加莉|花月]]、[[彩羽匠]]と対戦した後、メインで[[井上貴子 (プロレスラー)|井上貴子]]、[[浜田文子]]と組み、[[神取忍]]、[[里村明衣子]]、一日限定復帰の植松寿絵と対戦し、ムーンサルトプレスを植松に決めて勝利。
* 4月6日、プロレスリングWAVEに参戦。[[桜花由美]]と組み、渋谷シュウ、[[木村響子]]と対戦。垂直落下ブレーンバスター、天板攻撃、ムーンサルトプレスを繰り出し勝利。<!---不要な情報。 この大会は2日前に誕生日を迎えた桜花の記念興行であり、メインとなったこの試合はWAVE旗揚げ参戦選手によるタッグマッチであった。--->
* 4月25日、[[Wrestling New Classic|WNC]]後楽園大会で[[クレイジー・マリー・ドブソン|クレイジー・マリー]]と組み、朱里&木村響子と対戦、マリーが朱里のラ・マヒストラルに敗れる。
* 4月29日、[[ワールド女子プロレス・ディアナ]][[川崎市体育館]]大会で全試合終了後に突然乱入し、[[井上京子 (プロレスラー)|井上京子]]率いるディアナ正規軍と[[堀田祐美子]]率いる暴走軍と乱闘を繰り広げ、[[下田美馬]]と[[井上貴子 (プロレスラー)|井上貴子]]を引き連れ退場した。
 
; [[2015年]]
* 長与が設立したMARVEROUS[[マーベラス (プロレス)|Marvelous]]に参加。
* [[スターダム]]主催「[[STARDOM 5★STAR GP]]」に初参戦。
 
== 得意技 ==
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== タイトル歴 ==
; [[全日本女子プロレス]]
* 第6代、第9代[[全日本タッグ王座]](パートナーは[[高橋美華]]×2)
; [[ユニバーサル・プロレスリング]]
* 初代JCTV認定女子王座
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; [[OZアカデミー|OZアカデミー女子プロレス]]
* 第8代[[OZアカデミー認定無差別級王座]]
* 第2代、第5代[[OZアカデミー認定タッグ王座]](パートナーは尾崎魔弓×2)
; 大山プロレスフェスティバル
* 初代大山女子プロレス王座
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* 第4代[[WWWD世界タッグ王座]](パートナーは[[下田美馬]])
; [[センダイガールズプロレスリング]]
* 第2代、第5代[[センダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップ]](パートナーは[[DASH・チサコ]]×2)
 
== 入場テーマ曲 ==
* 初代 : FREE YOUR MIND」(MIND([[DOUBLE (歌手)|DOUBLE]])
* 2代目 : If You Were a Woman (And I Was a Man)」(Woman([[ボニー・タイラー]])
* 3代目 : My Kinda Girl」(Girl([[ベイビーフェイス (ミュージシャン)|ベイビーフェイス]])
* 4代目 : 黄金魂([[湘南乃風]])
* 「Kingston」(5代目 : Kingston([[ショーン・キングストン]])
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
{{Commonscat|Kaoru Maeda}}
* [http://ameblo.jp/kaoru619/ KAORUのハードコアな日々] - 本人によるブログ
* [http://www.marvelcompany.co.jp/marvelous/index.html Marvelous]
* [http://ameblo.jp/kaoru619/ KAORUのハードコアな日々] - 本人によるブログ
* {{Twitter|kaoru2hearts}}
* [http://blog.livedoor.jp/tia_rosa/ kaoruのハードコアな日々] - 旧ブログ( - 2009年7月24日)
* [http://www.gaea-inc.com/gaeajapan/prfl/kaoru.html GAEA JAPANによる公式プロフィール]
 
{{Marvelous}}