「ガリレオシリーズ」の版間の差分

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古くから推理小説においては、「世間において、あまり一般的ではない科学技術を駆使したトリックは使用しない」という[[トリック (推理小説)#トリックにまつわる暗黙の了解|暗黙の了解]]が存在するが、本シリーズではこれを意図的に破っている。
 
[[2007年]]10月から短編集2作を原作とした[[ガリレオ (テレビドラマ)|テレビドラマ ガリレオ]]として放映された。[[テレビドラマ]]化発表時点でシリーズ全体の発行部数は約160万部であったが、その後売上を伸ばし、さらには『容疑者Xの献身』の文庫化もあって、[[2008年]]8月現在では発表時点の公表より大きく上回り400万部を突破した。また、2008年10月にはテレビドラマの劇場版として同キャスト・スタッフにより探偵ガリレオシリーズ第3作『容疑者Xの献身』が映画化された。
 
シリーズ初の長編作『[[容疑者Xの献身]]』は第134回[[直木三十五賞]]を受賞し、[[2013年]]3月5日に、発行部数が1000万部を超えたと発表された<ref>{{Cite news |title=「ガリレオ」発行部数1000万部超 |newspaper=[[デイリースポーツ]] |date=2013-03-05|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2013/03/05/0005787403.shtml |accessdate=2019-03-22}}</ref>。