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===AC/DCのメンバーとして===
{{Main|AC/DC#ボン・スコットの加入(1974年〜1980年)}}
[[1974年]]、スコットはドライバー兼雑用係として[[アデレード]]で働いていたとき、ツアーでやってきた[[アンガス・ヤング]]と[[マルコム・ヤング]]の兄弟ら、[[AC/DC]]のメンバーに出会った。当時、AC/DCのリード・シンガーは[[デイヴ・エヴァンス]]だったが、ヤング兄弟は、エヴァンスを[[:en:Gary Glitter|ゲイリー・グリッター]]のような[[グラム・ロック]]だと感じており、自分たちのバンドのフロントマンにはふさわしくないと考えるようになっていた<ref>{{Harv | Stenning | 2005 | p=34}}</ref>。一方、スコットはAC/DCの器材車のドライバーとして雇われて働き始め、ことあるごとにバンドでドラマーがしたいと表明していたが、バンドはドラマーではなくシンガーが欲しいのだとスコットに言い続けていた<ref>{{Harv | Stenning | 2005 | p=32}}</ref>。そうした折り、ツアー中の軋轢が高じてエヴァンスはマネージャーと殴り合う事態に至り、バンドからの離脱が避けられなくなってしまった<ref>[http://www.creativejim.com/daveevans/daveevans-history.html Dave Evans - The Official Site - The History] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20100501040835/http://www.creativejim.com/daveevans/daveevans-history.html |date=2010年5月1日 }}</ref>。
 
[[Image:ACDC-Hughes-long ago.jpg|250px|thumb|right|[[1979年]]8月、[[北アイルランド]]の[[:en:Ulster Hall|アルスター・ホール]]でのボン・スコット(中央)とギタリストの[[アンガス・ヤング]] (左)]]