「Beatmania」の版間の差分

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== ハードウェア ==
=== 基板 ===
シリーズで一貫して[[SYSTEM-GX]]のカスタム基板[[DJ MAIN]]を使用している。性能面では1997年当時においてもやや旧式のものであり、後発バージョンでは公式サイト等でスペックの限界に悩むコメントもしばしば見受けられた(特にCORE REMIX以降)。beatmania FINALの6thMix以降は筐体内ランキングのデフォルトの名前の中ネーム"WE NEED MORE HIGH SPEC"高性能な基盤が欲しいというメッセージが入れられ続けたが、後述の通り最後まで基盤が変更されることはなく、THE FINALでは「WE NEED MORE HI.G.H.S..P.EC..」と嗚咽混じりで最後まで言えていないかのような表現がされた<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=IZZErbraJPg FINALのデモ動画]の1分59秒参照</ref>。
 
他のBEMANIシリーズでは基板の変更によりハードウェア性能の向上を行われることがあったが、beatmaniaシリーズでは高性能機『beatmaniaIII』として筐体ごと置き換えることが意図されていたようである([[beatmania III]]の頁も参照)。しかしbeatmaniaIIIの出周りが今ひとつ伸びず結局後のバージョンでは1機種分の予算・期間・スタッフでbeatmaniaとbeatmaniaIIIの2バージョンを同時にリリースすることとなり<ref>[http://www.konami.jp/am/bm3/ap_7th/staff.html FROM STAFF](beatmania 7th MIX公式サイト)</ref>、また既にアッパーバージョンが存在する故にbeatmania自体のスペック向上も行われることはなかった。