「インディアンイエロー」の版間の差分

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[[画像:Euxanthic acid.png|thumb|インディアンイエローの主成分、ユーキサンチン酸|right]]
 
'''インディアンイエロー'''とは、[[インド]]の[[ベンガル地方]]で古くから製造されていた[[黄色]][[顔料]]のこと。あるいはその顔料の赤味を帯びた澄んだ黄色(=黄橙色)の色名。
 
[[15世紀]]ごろから[[ヨーロッパ]]にも輸出されるようになり、[[ヨハネス・フェルメール]]らフランドル派の画家を中心に愛用されたことでも有名。[[1735年]]から使われるようになった色名だが、製造工程が[[動物虐待]]に当たるとして1908年以降市場での取引が禁止された後も、色名は色を似せて調合された合成有機顔料に継続して使われている。