「魔法少女」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎2000年以降: 小改訂。『少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ』追加。
32行目:
 
また『[[奥さまは魔法少女]]』(2005年)や『[[美少女戦麗舞パンシャーヌ]]』(2007年)のように、魔法少女が引退後、[[成人]]になった後、何等かの原因で再び魔法少女となる作品もある(中には『[[魔法少女さんだいめっ]]』(2018年)の「ぷるりら☆遥奈」みたいに、成人後も引退せずに母親になっても魔法少女を続けている例も)。この場合、魔法少女へ変身する際に自分の正体を隠す必要から起こる夫婦生活<ref>[[家事]]の他、いわゆる夜の営み=[[性行為|セックス]]を含む。</ref>や、自分の産んだ子供に対するジレンマなどが主なテーマになることが多い。
 
なお、「魔法少女」と同義として用いられる「魔女っ子」については、東映アニメーションが2002年6月に商標登録出願し、2003年5月に[[登録商標]]として認められている(登録4673664)。このため固有名詞扱いとして放送メディアではこの言葉が使われる機会が少なくなっているが、世間一般では一般名詞的に使われているだけでなく、作品名でも『魔女っ子モモカ』(磁ロックス作、2007年)あるいは「魔女っ娘」「魔女っこ」と「子」の表記を変えた作品が発表されている<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/26/news135.html ネットに広まる「魔女っ子は放送禁止用語」説 調査して分かった「放送で扱いにくい理由」と「一般人が納得できない理由」],ねとらぼ,2019年3月27日</ref>。
 
== 魔法少女ジャンルの歴史 ==