「松重豊」の版間の差分

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=== エピソード ===
*{{要出典範囲|強面で高身長なため、怖がられやすいと語っている。|date=2018年7月}}
* 初めてもらった芸能人のサインは、小学生時代に[[福岡市|福岡県]]の百貨店[[岩田屋]]に訪れた際の[[落語家]][[桂米丸 (4代目)|桂米丸]]のものである。当時、特に米丸のファンではなかったが、芸能人のオーラに圧倒されたと述懐している<ref name="blog" />。
* 学生時代の失恋経験も多く、「[[博多駅]]のガード下で別れの手紙を渡されて、帰り道、涙が出た。封をあけるまでもなくそういうことなんだなあとトボトボ歩いて帰りました」「『[[太宰府天満宮]]の池のボートに乗ったカップルは別れる』という[[ジンクス]]があったにもかかわらず、デートのときにその子と乗ってしまった」などと述べている<ref name="Karamazov" />。
* 大学入学のため上京した直後に[[下北沢]]の中華料理店「珉亭」のバイトに入った日に、バンド活動をするために上京していた[[甲本ヒロト]]も偶然同じ店にバイトで入り、以来30年に渡って交流があるという<ref>[http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/18364 八重の父役の松重豊 遅咲き原点は甲本ヒロトと餃子店バイト]</ref>。
* 高校の先輩に[[陣内孝則]]がいる。NHKの楽屋で対面した際に「自分も西南です」と挨拶して以来親しくなり、陣内が監督した映画にも出演している。同じく高校の後輩には俳優の[[鈴木浩介 (俳優)|鈴木浩介]]もいる。
* [[ラーメンズ]]の[[小林賢太郎]]のコント番組に出演した事がきっかけで、ドラマ出演をしない小林が、「松重さんが主演なら」と『[[孤独のグルメ]]』に出演している。
* 『[[アウトレイジ ビヨンド]]』では、強面で高身長なため、ヤクザ役だと思ったが、刑事役に抜擢。作中で[[アウトロー]]な人物が多い中、唯一常識を持った仕事を全うするまともな役柄を演じている。
 
==== 孤独のグルメ ====
* 最初に主演のオファーを受けた際は「単なるオッサンが食べてるだけで、別に何か物語があるわけでもないし、事件が起こるわけでもない」「視聴者がつくかどうかわからない」との思いから「僕の中でも、プロフィールの汚点になるだろう」と思っていた<ref name=taishu170412>[https://taishu.jp/articles/-/53584?page=1 松重豊『孤独のグルメ』は俳優人生の“黒歴史”だと思っていた!?] - 日刊大衆・2017年4月12日</ref>。
* 本来はSeason3で辞めるはずだったが、年配のファンから「次はいつやるの?」と言われる事があり、続ける意義が残ったことと、自分が必要とされる機会であること、[[人間ドック]]にも引っかからなかったことから継続になったと語っている<ref>朝日新聞2014年8月16日朝刊、beテレビ「孤独のグルメ Season4に出演 松重豊」より。</ref>。役者と言う職業柄、体型維持の為に、朝は6kmの散歩、『[[テレビ体操]]』を10分、腹筋ローラーを30往復やる<ref name=syubun20151119>『週刊文春』2015年11月19日号 P136〜137 「『俺が完食しても太らないワケ』松重豊『孤独のグルメ』撮影現場インタビュー」より。</ref>。食事は朝食がヨーグルトとサラダ<ref name=syubun20151119 />。撮影のない昼食は、ご飯半膳、目玉焼き、サラダ<ref name=syubun20151119 />。夕食は日本酒で炭水化物を取り、後はつまみ程度<ref name=syubun20151119 />。かと言って節制している訳でもないので、食べたい時には食べ、飲みたい時には飲むと述べている<ref name=syubun20151119 />。
* 松重が美味しそうに食べる姿や、放送時間が深夜帯だったため「'''[[夜食テロ]]'''」と呼ばれた<ref>[http://dogatch.jp/interview/526/ 松重豊インタビュー] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20160126012830/http://dogatch.jp/interview/526/ |date=2016年1月26日 }} テレビドガッチ</ref>。また、放送後に撮影に使われた店が混むので妻子を連れて行けない苦笑交じりでインタビューに答えている。そのため気に入った店については「放送前に妻と行って復習する」という<ref name=taishu170412 />。
* 主人公「井之頭五郎」を演じる際には、本番直前まで一定期間の絶食を行い、空腹の状態で撮影に臨んでいる。「美味しそうに食べる」ことを意識して演じている。原作では主人公は甘党であるが、松重自身は甘いものが苦手であると語っている。また、食生活のリズムが狂って逆に痩せたとのこと。
* 松重が美味しそうに食べる姿や、放送時間が深夜帯だったため「'''[[夜食テロ]]'''」と呼ばれた<ref>[http://dogatch.jp/interview/526/ 松重豊インタビュー] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20160126012830/http://dogatch.jp/interview/526/ |date=2016年1月26日 }} テレビドガッチ</ref>。また、放送後に撮影に使われた店が混むので妻子を連れて行けない、と苦笑交じりでインタビューに答えている。そのため気に入った店については「放送前に妻と行って復習する」という<ref name=taishu170412 />。
* 主人公は酒が飲めない設定だが、松重は本来酒好きのため、収録の際内心では酒を飲みたいと思っている<ref name=tvguide170603>[http://www.tvguide.or.jp/column/chokusou-drama/20170603/01.html 松重豊も思わずはらわたが煮えくり返る!? 「孤独のグルメ6」原作者・久住昌之がドラマ以上にグルメを楽しむ「ふらっとQUSUMI」とは?] - InternetTVガイド・2017年6月3日</ref>。そのため、原作者の[[久住昌之]]がミニコーナー「ふらっとQUSUMI」で酒を飲みながら店の名物を堪能しているのに対して「うらやましいなあと思いながら…半分はらわた煮えくり返ってますね」と語っている<ref name=tvguide170603 />。
 
== 出演 ==