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'''ギテガ''' (Gitega) は、[[ブルンジ]]の[[首都]]。人口46,900人(2005年)、標高1,504m。[[ギテガ県]]の県都である。同国最大[[ブジュンブラ]]の東に位置し、ブルンジの国土のほぼ中央に位置する。[[ドイツ]]が[[ブルンジ王国]]を植民地化して政府を[[タンガニーカ湖]]畔のブジュンブラに移すまではブルンジの首都であった。[[1966年]]の[[クーデター]]で追放されたブルンジ国王[[ヌタレ5世]]が[[1972年]]にブルンジに帰国した際、[[ミシェル・ミコンベロ]]大統領によって軟禁された自宅もギテガにあった<ref>片山正人「現代アフリカ・クーデター全史」叢文社 2005年 p277 ISBN 4-7947-0523-9 C3022</ref>。ブルンジ国立博物館や[[カトリック教会|カトリック]]のギテガ大司教区が置かれている。
 
[[2007年]][[7月]]、[[ピエール・ンクルンジザ]]大統領が首都としてブジュンブラよりギテガの方が位置的に優れているとして、ギテガに首都を戻す計画があることを発表した<ref>{{Citation