「労働党 (イギリス)」の版間の差分

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政権奪還を賭けた[[2015年イギリス総選挙|2015年5月の総選挙]]では選挙前の世論調査では保守党と支持率が拮抗していたが<ref>[http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NR21V20150506 英保守・労働党の支持率35%で拮抗、7日総選挙=調査]([[ロイター]] [[2015年]][[5月6日]] [[2015年]][[5月8日]]閲覧)</ref>、選挙結果は地盤だった[[スコットランド]]の議席の殆どを[[スコットランド国民党]](SNP)に奪われるなどしたために26議席を失って敗北した。エド・ミリバンドは敗北の責任を取って党首を辞任すると表明した<ref>[http://www.bbc.com/news/health-32633388 Labour election results: Ed Miliband resigns as leader]([[英国放送協会|BBC NEWS]] [[2015年]][[5月8日]] 同日閲覧)</ref>。
 
後継を選ぶ党首選では、党内最左派で反緊縮などを掲げる[[ジェレミー・コービン]]がUNITE(イギリス最大の単一労働組合)他多数の労働組合からの支持と一般党員の熱烈な支持を受けて最有力に躍り出ると、圧倒的な得票率で当選し、翌年には[[欧州連合からのイギリスの欧州連合離退]]決定を受けて実施された党首選で2選した。
 
コービンはブレアやブラウンら党内[[右派]]から根強い反発を受けていたが、[[2017年イギリス総選挙]]で30議席増の262議席を獲得し、保守党を単独過半数割れに追い込んだ。しかし、318議席と第1党を維持した保守党からの政権奪還は叶わなかった。