「おんな城主 直虎」の版間の差分
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第95回[[ザテレビジョンドラマアカデミー賞]]では、高橋一生が本作の演技で助演男優賞を受賞した。非業の死を遂げた役柄がはまり役となり「政次ロス」を引き起こしたことや、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]での話題を呼んだことなどが評価され、2位以下に大差をつけての受賞となった。作品については脚本賞で3位となり、 森下佳子は「マイナーな人物と有名武将の絡め方がうまい」と評された。審査員評では、「何を描きたいのか最後までわからず、女主人公を描くというよりは彼女が[[狂言回し]]役にされた」([[麻生千晶]])と脚本を批判する意見もあったが、「直虎を囲むチーム男子がよりどりみどりで一年間楽しかった」([[カトリーヌあやこ]])、「大河ドラマの定番性から脱却した」([[松尾羊一]])、「大河の変化球」「タイトルの遊び方が秀逸」([[稲増龍夫]])など高く評価する意見が寄せられた<ref>この段落の出典{{Cite journal |和書 |title =発表! 第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 |date =2018-02-23 |publisher =[[KADOKAWA]] |journal =[[ザテレビジョン]] |volume =24 |issue =8号(2018年2月23日号) |pages =26-30 }}</ref>。なお高橋については、本作品と同年度の他作品での演技と合わせて、[[コンフィデンスアワード・ドラマ賞]]年間大賞2017の助演男優賞<ref name="confidence" />、第55回[[ギャラクシー賞]]テレビ部門個人賞<ref name="garac" />といった、年間を通じてのドラマ賞を複数受賞する高い評価を得た。
全50回の加重平均視聴率は12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)<ref name="ori50" />で、当時
== ドラマ舞台地の反応 ==
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