「失恋記念日」の版間の差分

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{{Infobox Single|
| Name = 失恋記念日
| Type = [[シングル]]
| Artist = [[石野真子]]
| ReviewsAlbum = MAKO II
| ProducerA-side =
| B-side = 決定的瞬間
| Released = [[1978年]][[10月5日]]
| RecordedFormat = [[シングル]]
| Genre = [[アイドル歌謡]]
| Length = 635742
| Label = [[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]
| Writer = [[阿久悠]](作詞)<br/>[[穂口雄右]](作曲)
| Producer =
| Certification = [[第20回日本レコード大賞]]・新人賞<br/>第9回[[日本歌謡大賞]]・放送音楽新人賞<br/>[[1978年]][[FNS歌謡祭]]・新人賞
| Reviews =
| Chart position = *24位([[オリコンチャート|オリコン]])
| Last single = [[[[わたしの首領]]]]<br />([[1978年]])
| Certification = * [[第20回日本レコード大賞]]・新人賞
| This single = '''失恋記念日'''<br />([[1978(1978]]
* 第9回[[日本歌謡大賞]]・放送音楽新人賞
| Next single = [[日曜日はストレンジャー]]<br />([[1979年]])
* 1978[[FNS歌謡祭]]・新人賞
| Last single = [[わたしの首領]]<br />([[1978年]])
| This single = '''失恋記念日'''<br />([[1978年]])
| Next single = [[日曜日はストレンジャー]]<br />([[1979年]])
}}
「'''失恋記念日'''」(しつれんきねんび)は、[[1978年]][[10月5日]]に発売された、[[石野真子]]通算3枚目の[[シングル]]。1978年10月5日発売。発売元は[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)]]
 
== 解説 ==
*作詞は、前作、前々作と同じく[[阿久悠]]が手掛け、作曲は、石野のシングルでは初となる[[穂口雄右]]が手掛けた。
*シングル3作目。歌手デビューした1978年の締めを飾る作品。この年暮れの[[第20回日本レコード大賞|第20回輝く!日本レコード大賞]]で新人賞を受賞した(受賞対象曲はこの「失恋記念日」になる)。
 
*かつて歌手デビューした1978年の締めを飾る本楽曲は、この年の[[第20回日本レコード大賞]]で新人賞を受賞した。また、当時は賞レース番組だった[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系音楽番組『[[FNS歌謡祭]]』でも新人賞を受賞し、楽曲を披露した。なお、このときの映像は毎年その年のヒットソングを聴かせる同番組内において、[[1970の各年代]]ヒットソングを映像で振り返るコーナーの[[1970年代]]の部分で放送されることがある。
*作曲はシングルA面初起用となる[[穂口雄右]]。代表作に、[[キャンディーズ]]の大ヒットナンバー「[[微笑がえし]]」(1978年)、「[[わな (キャンディーズの曲)|わな]]」(1977年)、「[[春一番 (キャンディーズの曲)|春一番]]」(1976年)などがある。
 
*[[2008年]]3月26日に発売された歌手デビュー30周年記念[[CD -BOX]]『[[Mako Pack -Premium-|Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition]]』に、[[シングル#シングルレコード|シングルEP]]の[[レコード#A面/B面|A・B面]]曲が共に最新デジタル・[[リマスタリング]]音源で収録された。また、2008年8月20日発売の『[[石野真子 オリジナル・アルバム・コレクション 30th Anniversary Special BOX]]』には、[[山梨鐐平]]の編曲によるニューバージョン「失恋記念日(2008 re-arrangement)」が収録されている。これは2008年6月16日、ビクタースタジオにおいて30年前のスタッフ(ディレクターとエンジニア)もかけつけて、公開レコーディングという形で収録されたもの
*曲の導入部「ノンノンノノン」のところに独特の[[振り付け]]があり、上記CD BOX内のスペシャル[[DVD]]では、当時のテレビ番組出演映像を見ることが出来る。後年のテレビ番組出演の中で、この振り付けについて回顧する石野は、「冬はかじかむんですよ指が。(しかも自分の指は)短くて(人差し指や中指が親指に届かず)合わないんです!」とコメントしている。
 
*B面の「決定的瞬間」も同コンビの作品。
*曲の導入部「ノンノンノノン」のところに独特の[[振り付け]]があり、上記CD BOX内のスペシャル[[DVD]]では、当時のテレビ番組出演映像を見ることが出来る。後年のテレビ番組出演の中で、この振り付けについて回顧する石野は、「冬はかじかむんですよ指が。(しかも自分の指は)短くて(人差し指や中指が親指に届かず)合わないんです!」と、後年のテレビ番組出演時にコメントしている。なお、上記CD-BOX収録のDVDでは、当時のテレビ番組出演映像を見ることが出来る。
*[[妹]]の[[いしのようこ]]も1991年1月放送のフジテレビ系バラエティスペシャルの「[[志村けんのバカ殿様]]」において新年会で出演者が”の”で終わるような歌詞を[[志村けん]]にやたらとふることで知られる”[[しりとり]]歌合戦”と称した遊びのときにいしのようこ<ref>なお、この当時、いしのようこは本名の'''[[石野陽子]]'''名義で活動していた。</ref>は「ノンノンノノン・・・・のノ!」と歌い、「[[姉|お姉ちゃん]]の歌だから」と説明もしていた。
 
*30th Anniversary 企画 第二弾 オリジナル・アルバム 紙ジャケット・コレクションの『[[石野真子 オリジナル・アルバム・コレクション 30th Anniversary Special BOX]]』(2008年8月20日発売)に<スペシャルCD>として山梨鐐平のアレンジによるニューバージョンの「失恋記念日」がパッケージされた。これは2008年6月16日、ビクタースタジオにおいて30年前のスタッフ(ディレクターとエンジニア)もかけつけて、公開レコーディングという形で収録されたもの。
*[[]]の[[いしのようこ]]は、[[1991年]]1月放送のフジテレビ系バラエティスペシャルの番組「[[志村けんのバカ殿様]]」において新年会で出演者が”の”で終わるような歌詞を[[志村けん]]にやたらとふることで知られる”[[しりとり]]歌合戦”と称した遊びときいしのようこ<ref>なおこの当時、いしのようこは本名の'''[[石野陽子]]'''名義で活動していた。</ref>は「ノンノンノノン・・・・……のノ!」と歌い、「[[姉|お姉ちゃん]]の歌だから」と説明もしていた(なお、当時は'''石野陽子'''名義で活動していた)
 
== 収録曲 ==
*曲とも作詞:[[阿久悠]]作曲・編曲:[[穂口雄右]]
#'''失恋記念日''' (3 (3:42)42)
#'''決定的瞬間''' (3 (3:15)15)
 
 
41行目:
*[[石野真子 オリジナル・アルバム・コレクション 30th Anniversary Special BOX]]
 
== 関連項目 ==
*[[1978年の音楽]]
{{Reflist}}
 
{{石野真子}}