「MLBドラフト全体1位指名選手」の版間の差分

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[[File:CIN Griffey Jr.jpg|thumb|right|200px| [[1987年のMLBドラフト]]全体1位指名の[[ケン・グリフィー・ジュニア|ケン・グリフィーJr.]]は、2016年に全体1位指名選手で初めて2016年に[[アメリカ野球殿堂]]入りを果たした。]]
 
'''MLBドラフト全体1位指名選手'''とは、[[メジャーリーグベースボール]](MLB)の[[ドラフト会議 (MLB)|ドラフト会議]]において、会議の最初(全体1位)で名前が読み上げられる選手をさす。会議はネットなどで中継され、読み上げられた選手は報道などにより一躍有名になり、将来のスーパースターとして期待される<ref name="84-86">大リーグ雑学ノートP84-86 福島良一著</ref>。
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**そのうち[[ボブ・ホーナー]]と[[ダリル・ストロベリー]]と[[ブライス・ハーパー]]、[[カルロス・コレア]]の4選手は[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー (MLB)|新人王]]にも選出されている。
**[[最優秀選手 (MLB)|シーズンMVP]]に選出されたのは[[ジェフ・バロウズ]]と[[ケン・グリフィー・ジュニア]]と[[チッパー・ジョーンズ]]と[[アレックス・ロドリゲス]]と[[ジョシュ・ハミルトン]]と[[ジョー・マウアー]]、[[ブライス・ハーパー]]の7選手で、[[サイ・ヤング賞]]を受賞したのは[[デビッド・プライス]]のみである。
*全体1位指名された選手として、ケン・グリフィー・ジュニアが{{by|2016年}}に99.3%という当時史上最高の得票率で最初の[[アメリカ野球殿堂]]入りを果たした(その後[[マリアノ・リベラ]]が2018年に得票率100%で記録更新)。チッパー・ジョーンズも{{by|2018年}}に97.2%という高得票率で殿堂入りした。[[ハロルド・ベインズ]]は[[全米野球記者協会]]からの票を得られなかったため一度は殿堂入りの資格を喪失したが、2019年に[[ベテランズ委員会]]の選考によって殿堂入りした。
*[[スティーブ・チルコット]]、[[ブリエン・テイラー]]、[[マーク・アペル]]の3人は、一度もMLBに昇格出来ずに引退している。