「内陸国」の版間の差分

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いくつかの内陸国は内陸の「海」(例えば[[カスピ海]]や[[アラル海]])に面している。しかし、これらの「海」は湖ともみなされるため、また、内陸の海と外の海との間で船舶の航行が行えないため、そのような国([[カザフスタン]]など)は内陸国とされる。
 
== 二重内陸国 ==
[[国境]]を接する全ての国が内陸国である内陸国のことを'''二重内陸国'''(doubly landlocked country)という。二重内陸国では、[[海]]に出るために少なくとも2つの国境を越えなければならない。
 
現在世界にある二重内陸国は、[[リヒテンシュタイン]]と[[ウズベキスタン]]のみである。
 
内陸国には、海に接続するための[[回廊地帯|回廊]]と呼ばれる陸地が与えられることがある。例えば、第一次大戦後のポーランドに与えられたダンツィヒ回廊がそうである。
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* コンゴ民主共和国の回廊でも同様にアンゴラの飛地([[カビンダ]])を生じた。
* ネウムの場合、ヴェネツィア共和国領とドゥブロヴニクが共に現在のクロアチア領となり、結果的にボスニア・ヘルツェゴビナの回廊によりクロアチアの飛地を生じた格好となった。
 
== 二重内陸国 ==
[[国境]]を接する全ての国が内陸国である内陸国のことを'''二重内陸国'''(doubly landlocked country)という。二重内陸国では、[[海]]に出るために少なくとも2つの国境を越えなければならない。
 
現在世界にある二重内陸国は、[[リヒテンシュタイン]]と[[ウズベキスタン]]のみである。
 
 
 
== 準内陸国 ==