「きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
一部を修正しました
42行目:
: [[File:DUCK Museum Oxenhope.jpg|thumb|right|200px|実物の蒸気機関車にお面を付けたダック(イギリスの博物館)]]
: [[グレート・ウェスタン鉄道|大西部鉄道]]から来た小型のタンク機関車。本名は'''モンタギュー(Montague)'''。アヒルのようによちよち走るという理由からダックというあだ名である。本人はあだ名でダックと呼んでほしい、と語っている。一人称は「僕」。
: 車体色は濃黄緑で、車体番号は8番。車体横に「G W R」<ref>Great Western Railway(大西部鉄道)</ref>とペイントしてある。タンク式にしては珍しく仕事熱心で真面目な性格で、怠け癖のある大型機関車に一喝して反抗するほどだが、ヘンリーを騙して6台もの解体予定のボロボロの炭水車を付けさせるなど<ref>第3シーズン「たんすいしゃがほしい」</ref>腹黒い所もあり、少しお調子者でもある。大西部鉄道出身であることを誇りにしており、「仕事のやり方には大西部鉄道流と怠け者流がある<ref>CGではグレート・ウェスタン流とダメダメ流</ref>」が持論。その事をよく口にするため他の機関車から鬱陶しがられることもある<ref>第17シーズン「トーマスりゅうでいこう」において、大西部鉄道流を誇り過ぎたためにトーマスと折り合いがつかず、故障したハロルドを運んでいる最中に行く先々でトラブルを起こしたことがある。</ref>。
:ディーゼル初登場時には彼に「恥をかかせた」と逆恨みされ、蒸気機関車たちやトップハム・ハット卿に「ダックが悪口を言った」と嘘の噂を吹き込まれ、一時的に孤立した。その後仲間達の誤解は解けたものの、それ以来ディーゼルが気に食わない<ref>第3シーズン「ディーゼルがかえってきた」以降、全く絡みがない。</ref>。
: 休止していたティドマスからアールズバーグ・ウェストまでの海辺の支線が旅客営業を再開してからは、オリバーと共にそこの運行が主になり、そこで客車のアリスやミラベルを引く事になる。
77行目:
: 日本吹き替え - [[原ミユキ]](第2-3シーズン)→[[西田裕美]](第5-7シーズン)→[[下屋則子]](第9シーズン-)<ref name=":1" />
: ブレンダム港や採石場で働いている、ソドー陶土社(SCC)所有のずんぐりした小型のタンク機関車。車体色は黄色。動輪は2軸。正面には「BRENDAM BAY」、側面には「S・C・C」と書かれてある。車体番号はビルが1番、ベンが2番<ref>テレビ版では番号なしで登場しているにも関わらず、初登場時は、原作同様、彼らの機関士が「名札と番号札を外せ」と指示を出していた。</ref>。
:元気で明るく悪戯好き。ドナルドとダグラス同様、姿も車体色も主な仕事も性格も同じで、側面のロゴを見なければ見分けがつかない<ref>第17シーズン以降はロゴが暗い配色に変わっているため、さらに見分けがつきにくくなっている。</ref>。そのことを利用してボコやコナーに悪戯を仕掛けたことがある。一方でエドワードの言うことは素直に聞いている。ダックからは「ミツバチ」と呼ばれている<ref>第3シーズン「あかはなのジェームス」</ref>。一人称は2台とも「ボク」。
: 写真好きで、行楽客が観光に訪れることを楽しみにしている。ベンは第6シーズンで[[緩衝器]]を傷めたため、新しい緩衝器(銀色)に交換された<ref>だが、ビルも貨車を突き落そうとして、自分も落ちた時に、壊れたことがある。</ref>。
: 第17シーズンでは悪戯が過ぎてコナーとヘンリーが衝突事故を起こしそうになり、区別をつけるためにビルが青色に塗り替えられた<ref>原作のウィルバートそっくりな配色だった。</ref>。しかし翌日、ベンがビクター不在の隙をつき、ケビンを騙して青に塗り替えさせたため再び区別がつかなくなり、第18シーズンでは2台とも元の色に戻った。
435行目:
: 英国・米国吹き替え - [[ティム・ウィットノール]]
: 日本吹き替え - [[小田柿悠太]]
: 長編第14作「[[きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー|Go!Go!地球まるごとアドベンチャー]]」のみに登場したモアイ像。
 
===植物===