「オランピア (絵画)」の版間の差分

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全体的な構図は、[[1538年]]に[[ティツィアーノ・ヴェチェッリオ|ティツィアーノ]]が描いた『[[ウルビーノのヴィーナス]]』の構図を借用したものである<ref>{{Cite book|和書 |author = [[宮下規久朗]] |year = 2013 |title = 欲望の美術史 |publisher = [[光文社]] |page = 166 |isbn = 978-4-334-03745-1}}</ref>。また、右側で尻尾を立てている黒猫は1865年のサロン出品の直前にマネ自身によって加筆されたものである。
 
なお、裸体の女性のモデルは、『草上の昼食』などの1860年代~1870年代前半のマネの多くの作品でモデルを務めた[[ヴィクトリーヌ・ムーラン|ヴィクトリーヌ・ムーラン、のちに著名な画家となった女性だ]]である
 
== 他作品への影響 ==