「峰 (たばこ)」の版間の差分

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== 概要 ==
パッケージはハードケーボックのみ。タイプチャコールフィルターを使用。[[1984年]](昭和59年)発売、[[1985年]](昭和60年)廃止の「[[匠]]」、[[2005年]](平成17年)発売、[[2006年]](平成18年)廃止の地域限定たばこの「[[凛 (たばこ)|凛]]」などと続いた漢字1文字のタバコは、これにて日本国内での販売が終了となった。
 
主に料理関係の雑誌などで広告展開していたことから、「味にうるさい人のためのタバコ」として認知された。また、後述するが労働者おじさんのタバコ」おじさん幻のタバコ」などと言わ揶揄さることた事もあるが、これは[[煙草屋]]でも取り扱いが少なく入手困難であったためである
 
空港免税店や日本国以外で販売されているパッケージは、国内販売されていた頃のパッケージ[http://mokupaku.seesaa.net/article/4860690.html]の背景に風のような模様を入れたデザイン[http://www.flickr.com/photos/hakaider/306885794/]が採用されていたが、[[2011年]]に入り、ロゴの下に筆で書いたような斜線を入れたデザイン[http://www.aas-dutyfree.com/search.php?searchpnavi=6&categorycode=&search_text=&search_category1=25&SID=49acba5207099b979b9c39f6b8cb30d6]に変更されている。
 
== 販路 ==
歴史のあるタバコながら、[[鉄道駅|駅]]の[[キヨスク]]、[[コンビニエンスストア]]、町中の自動販売機などではあまり買うことが出来ず、峰が売られている[[自動販売機]]は、一都市に1~3つほどであった。首都圏では、大手百貨店内のたばこ取り扱い部門や、街中のたばこ専門店等で販売されていた。峰を喫煙する者は、売っている自販機や[[煙草屋]]を完全に記憶して、そうした店で満遍なく定期的に購入を続けることで、なんとか販路を育てていたとのこと
 
しかし、何故か[[中華民国]]・[[台湾]]では非常に人気があり、多くのコンビニで売られているほか、空港の免税店などでも販売されている。[[2011年]]([[平成]]23年)には、オリジナルの季節限定版と思われる、峰2011がゴールドパッケージで発売されている。
 
== 製品一覧 ==