「ダンス・ミュージック」の版間の差分

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====== Wave(2012年~) ======
[[2012年]]にはヴェイパーウェイヴとは異なる流れで、Dubstepの以来の発明と目されるベースミュージックであるWaveというジャンルが出現したとされているが、[[2017年]]頃まで長らく認知されていなかった<ref name=":0">{{Cite web|title=Dubstep以来の発明?今、UKで躍進する新ジャンル「Wave」とは? {{!}} block.fm|url=https://block.fm/news/wave_new_genre|website=block.fm|accessdate=2019-04-09}}</ref>。Waveの代表的な制作者達は、純粋なインターネット発の音楽ジャンルが現実のクラブで通用していない現状を認識しており、インターネットから現実世界への波及を意味する「URL to IRL」をスローガンに掲げて活動している。イギリスで活動するDTMの作曲家が意図的にWaveという名称を付けて広めようとしているため、未だにWaveが真の意味でダンスミュージックの新しいジャンルであるか定かではないが、WavemobというコレクティブがWaveの黎明期からシーンを牽引し続けており、日本では2018年に[[ディーン・フジオカ]]がWaveを世界基準の音楽と主張しており、[[Echo (DEAN FUJIOKAの曲)|Echo]]という楽曲でJ-POP化して商業展開を行っている<ref>{{Cite web|title=ディーン・フジオカが最新曲「Echo」で注目の音楽ジャンル「Wave」をJ-POP化。でも「Wave」ってどんな音楽なの? {{!}} block.fm|url=https://block.fm/news/deanfujioka_wave_newsong_echo|website=block.fm|accessdate=2019-04-09}}</ref>。
 
== ギャラリー ==