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=== 日本の働く女性の歴史 ===
日本においては19世紀末から[[紡績|紡績業]]、[[製糸業]]等の工業化が進み繊維産業が日本経済の要となった。繊維産業は労働者の大多数を占める<!-- 割合は時代、地域、業種により異なる。 -->出発点となった[[富岡製糸場]]では女工と呼ばれる若年の女性労働者の待遇は比較的良好で、高収入であった。しかし、後に[[あゝ野麦峠]]のような長時間労働に
[[ファイル:Women volunteer corps2.JPG |thumb|left|女子挺身隊。1944年9月。出典:[[毎日新聞社]]:'''別冊一億人の昭和史'''第26号『銃後の戦史 一億総動員から本土決戦まで』(1980年)]]<!-- 未確認 -->[[戦間期]]には[[第一次世界大戦]]中の設備投資や世界経済の好調により、工場以外でも女性の進出が進んだ。1920年には、働く女性の過半が専門職でその多くは既婚であったが、1930年には、[[未婚]]の事務職が中心となっていた<ref>前掲事典、千本暁子「職業婦人」</ref>。
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* 『[[女工哀史]]』([[ルポルタージュ]]、[[細井和喜蔵]]著、1925年)
* 『[[あゝ野麦峠|あゝ野麦峠 ある製糸工女哀史]]』([[ノンフィクション|ノンフィクション文学]]、[[山本茂実]]著、1968年)
*『続・あゝ野麦峠』
* 『[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]』(TVアニメ、総監督:[[湯山邦彦]]、原案・構成:[[首藤剛志]]、1982年)
* 『[[スタンドアップ (映画)|スタンドアップ]]』 原題:''North Country''([[アメリカ映画]]、監督:[[ニキ・カーロ]]、2005年)女性の炭鉱労働者をめぐる映画
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