「桑名駅」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
m →‎ICカードの扱い: 記述を読みやすいように修正
69行目:
JR関西本線(名古屋 - 四日市間)は[[TOICA]]使用可能エリアに、近鉄名古屋線は[[PiTaPa]]使用可能エリアにそれぞれなっている<!--(相互利用可能IC乗車カードについては其々の項を参照)-->。当駅では2013年3月23日の「全国相互利用サービス」開始に合わせて、「IC乗車カード専用乗り換え改札機」が設置されたことで、同一のIC乗車カードを利用した両路線の乗り換えに際しては、一度同改札機にタッチする必要がある(近鉄→JR:水色の改札機、JR→近鉄:ピンク色の改札機<ref name="jr1">{{cite web|url=http://toica.jr-central.co.jp/howto/railway/transfer-kuwana.html|title=桑名駅のICのりかえ改札機のご利用|publisher=東海旅客鉄道|accessdate=2016-03-14|archiveurl=http://web.archive.org/web/20160314105856/http://toica.jr-central.co.jp/howto/railway/transfer-kuwana.html|archivedate=2016-03-14}}</ref><ref name="kt1">{{cite web|url=http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/systemk/W20039_kuwana.html|title=桑名駅で近鉄線とJR線を乗り継ぐお客様へ|publisher=近畿日本鉄道|accessdate=2016-03-14|archiveurl=http://web.archive.org/web/20160314110330/http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/systemk/W20039_kuwana.html|archivedate=2016-03-14}}</ref><ref name="jt">{{cite web|url=http://j-town.net/tokyo/news/localnews/211966.html?p=all|title=通り放題!? 桑名駅の「超ワイドな自動改札機」...その正体とは|work=Jタウンネット東京都|publisher=ジェイ・キャスト|date=2015-09-15|accessdate=2016-03-14|archiveurl=http://web.archive.org/web/20160314105043/http://j-town.net/tokyo/news/localnews/211966.html?p=all|archivedate=2016-03-14}}</ref>)。これは当駅を接続駅扱いとするIC連絡定期券(近鉄は[[ICOCA]]、JRはTOICAで発行)の場合でも必要である<ref name="jr1"/>。乗り換えの際、同改札機へのタッチをしなければ、降車駅にて処理されず、出場ができなくなる<ref name="jr1"/><ref name="kt1"/><ref name="jt"/>。
 
なお、2種類のIC乗車カードを使い分ける場合、および磁気式乗車券とIC乗車カードを組み合わせて乗り換える場合は、いったん[[#駅舎・改札口|改札]]を出場の上改めて改札より再入場しなければならない<ref name="jr1"/><ref name="kt1"/>。
 
JR東海をIC乗車カードで利用した場合、養老鉄道線中間改札は利用できない<ref name="jr1"/>。理由は同改札設置の簡易改札機が桑名駅を除くJR東海のTOICAエリアの情報が入っていないためである。そのためIC乗車カードでJR東海を利用して養老鉄道へ乗り継ぐ場合は東口または西口を一旦出場して再入場する必要がある<ref name="jr1"/>。養老鉄道から近鉄へ、近鉄から養老鉄道へ及び養老鉄道からJR東海へIC乗車カード乗り継ぐ場合は養老鉄道線中間改札設置の簡易改札利用できる。
2013年3月22日までは、西改札口の自動改札機が近鉄管理であり、JRの入場記録が認識できなかったため、ICOCAでJRに乗車し西改札口から出場する場合には、東改札口(JR管理)の自動改札機で出場処理を行った上で係員から精算書を受け取り、西改札口の近鉄係員に精算書を渡すという手順が必要であった。
 
JR東海をIC乗車カードで利用した場合、養老鉄道線中間改札は利用できない<ref name="jr1"/>。理由は同改札設置の簡易改札機が桑名駅を除くJR東海のTOICAエリアの情報が入っていない為である。その為IC乗車カードでJR東海を利用して養老鉄道へ乗り継ぐ場合は東口または西口を一旦出場して再入場する必要がある<ref name="jr1"/>。養老鉄道から近鉄へ、近鉄から養老鉄道へ及び養老鉄道からJR東海へIC乗車カード乗り継ぐ場合は養老鉄道線中間改札設置の簡易改札は利用できる。
 
なお当駅JR改札からICカードで入場し、近鉄を使用する場合は連絡改札の処理は不要である(この逆も同様)。
 
2013年3月22日までは、西改札口の自動改札機が近鉄管理であり、JRの入場記録が認識できなかったため、ICOCAでJRに乗車し西改札口から出場する場合には、東改札口(JR管理)の自動改札機で出場処理を行った上で係員から精算書を受け取り、西改札口の近鉄係員に精算書を渡すという手順が必要であった。
{{-}}