「対馬警備隊 (陸上自衛隊)」の版間の差分

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担当地域と仮想敵を混同していませんか?遠征を目的としない警備部隊の担当地域が中国朝鮮というのは無理があるでしょう
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|人員 = 約350名
|所在地 = [[長崎県]] [[対馬市]]
|編成地 = [[対馬]]
|通称号 =
|愛称 = [[ツシマヤマネコ|山猫]]部隊
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|上級部隊 = [[第4師団 (陸上自衛隊)|第4師団]]
|最終上級部隊 =[[陸上総隊]]
|担当地域 = 対馬<!-- 「担当地域」の語について一部ユーザーに誤解があるようですが、Wikipedia内にある陸自各部隊のページを見れば「担当地域」は「警備区域/隊区」と同義に用いられていることが分かります。対馬警備隊の任務は対馬防衛の初動対応で、更に上級部隊の警備区域は自衛隊法施行令第14条で定められており、海外を警備区域/隊区とはしていません。よって中国・朝鮮が担当地域(=警備区域/隊区)というのは誤りです。テンプレートの記述は他のページとの整合性を取って正確にお願いします。 -->
|担当地域 = [[対馬]]
|最終位置 =
|主な戦歴 =
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* [[1962年]](昭和37年)8月:第41普通科連隊から対馬派遣隊として1個普通科中隊(約100名)が派遣される。
* [[1980年]](昭和55年)3月25日:対馬警備隊が新編される。
* [[1985年]](昭和60年):[[参議院]][[内閣委員会]]によって、国政調査の対象として参議院内閣委員会の派遣委員が部隊を訪問する。11月26日の[[第103回国会]]参議院内閣委員会で派遣委員の報告が行われる<ref>「対馬警備隊でありますが、同部隊は、隊本部、本部中隊、普通科中隊及び後方支援隊で編成され、人員は約二百八十名であります。同部隊は第四師団長の指揮監督を受け、対馬全島の防衛、警備及び災害派遣等を任務としており、上見坂演習場及び基本射場並びに郷崎、比田勝の両訓練場を効率的に使用し、精強な部隊をつくるべく日夜厳しい訓練を実施しているとのことであります。なお、同部隊において、対馬の地勢及び道路状況、隊員の異動及び居住状況、[[駐屯地]]の施設内容等に関して質疑を行いましたが、隊員の生活環境の問題、特に隊舎にはまだ二段ベッドがかなり残っており、また厚生施設にも不備な点があり、これらについて改善の要望がなされました。」(参議院会議議事録から[[大島友治]]委員会理事)</ref>。
* [[2008年]](平成20年)11月:対テロ戦闘演習を対馬全域で実施。
* [[2009年]](平成21年)1月26日:長崎県の対馬市長、同市会議長らが対馬での防衛力強化(連隊規模の部隊の配備、演習場や防衛施設の増設等)を求める要望書を[[増田好平]][[防衛事務次官]]に手渡した<ref>[[朝雲新聞]]ニュース、2009年1月29日。</ref>。
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** 本部中隊 - [[軽装甲機動車]]:隊本部班、情報小隊、通信小隊、施設作業小隊、衛生班、対戦車小隊([[対戦車隊]])、狙撃班
** 普通科中隊 - 軽装甲機動車:4個小銃小隊、迫撃砲小隊、狙撃班
** 後方支援隊 - 本部班、整備小隊、補給小隊、管理小隊(駐屯地管理業務を担当)
 
== 主要幹部 ==