「サンマ」の版間の差分

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体は細長く、上下顎はくちばし状で下顎は上顎より突出した形状。背鰭の後方に6個程度、尻鰭の後方に7個の程度の小離鰭を有する。体の背部は暗青色、腹部は銀白色。胃が無く短く直行する腸が肛門に繋がる<ref name="sanma"/>。腸が短いため摂食した餌は、20分から30分程度の短時間で消化され体外に排出される。
 
[[鱗]]が小さい上にはがれやすく、棒受け網で漁獲されたものは漁船から水揚げされる際にほとんどの鱗がはがれ落ちてしまうため、状況によっては水揚げの直前に自ら多くや他個体から剥がれた鱗を多数呑み込んで内臓に溜める個体が少なくない(すなわち、。サンマの内臓を食べようとしてには多くの鱗まれている場合があるのはこれらはサンマが捕食した小魚の鱗ではなく、そのような形で呑み込まれたサンマ自らの鱗であるということ)
 
=== 分布 ===