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{{出典の明記|date=2016年5月3日 (火) 00:59 (UTC)}}
{{日本の統治機構}}
'''日本国政府'''(にほんこくせいふ、にっぽんこくせいふ、{{lang-en-short|The Government of Japan}}<ref>[https://www.japan.go.jp/ 日本国政府公式サイト(JAPANGOV)]</ref>)は、
日本では「政府」は[[行政府]]を指すことが多いが、広義には[[立法府]]や[[司法府]]も含める。本項では[[三権]]をまとめて解説する。
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政府とは広義には立法府、司法府、行政府など統治機構を総称し、狭義には[[内閣]]およびそれに付属する[[行政機関|行政機構]]のみを指す<ref
英米系の国では「政府(goverment)」は統治機関過程の全体を指し、機構を指す場合は行政・立法・司法機関の総称を言う。行政府については「administration」と表現するのが一般的である{{sfn|見田宗介|栗原彬|田中義久|1988|p=540}}。[[イギリス]]、[[フランス]]、[[アメリカ]]などにおいては[[国民]]の意思を代表する[[議会]]を中心とする政治機構が整えられ、「政府」は立法府をはじめ司法府や行政府も包括するものと考えられてきた<ref name=britannica/>。
一方近代以降も[[ドイツ皇帝|皇帝]]の[[大権]]が大きかった[[ドイツ]]においては行政府の持つ権限が強力であり、国法上の政府(regierung)とは行政府のみを指す<ref name=britannica/>{{sfn|見田宗介|栗原彬|田中義久|1988|p=540}}。ドイツの影響を受けた国々においても同様で、[[日本]]においても「政府」とは明治以来、統一体としての行政機構、あるいは公的意思決定機関を指す{{sfn|見田宗介|栗原彬|田中義久|1988|p=540}}。
== 立法府 ==
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== 参考文献 ==
*{{Cite book|和書|author=[[大沢秀介]]|year=2003|title=憲法入門 第3版|publisher=[[成文堂]]|isbn=978-4792303655|ref=大沢(2003)}}
*{{Cite book|和書|author1=[[見田宗介]]|author2=[[栗原彬]]|author3=[[田中義久]]|year=1988|title=社会学事典|publisher=[[弘文堂]]|ref=harv}}
*『百科事典マイペディア』([[平凡社]])
*『[[ブリタニカ国際大百科事典]]』([[TBSブリタニカ]])
== 関連項目 ==
* [[日本国憲法]]
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