「タケシ (アニメポケットモンスター)」の版間の差分

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PM5話から登場。細目が特徴の元ニビジムリーダーで、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]と[[カスミ (アニメポケットモンスター)|カスミ]]のトレーナーとしての先輩であり親友でもある仲間。親が出て行ってしまったことで多くの弟・妹の面倒を見てきたため、[[家事]]がとても得意。一緒に旅をする仲間がタケシより年下であるため、キャラクターとしてはまとめ役を担うことがある。当初は世界一のポケモンブリーダーを目指して旅をしていたが、DP終盤にてポケモンドクターを志望するようになる。[[一人称]]は基本的に「俺」だが、美女や目上の人物の前では「自分」になり口調も丁寧になる<ref>持ち歌である「タケシのパラダイス」のみ、「僕」である。</ref>。
 
基本的に冷静且つ温厚な性格だが、年上の美人女性を相手にした場合など(後述)に情熱的な一面を見せることもある<ref>稀ではあるが、初期にはサトシや[[カスミ (アニメポケットモンスター)|カスミ]]たちと口論することもあった。</ref>。また仲間たちの喧嘩を仲裁したり、旅先で出会う様々な人々を励ましたり、親身になって助言する<ref>金銀編ではヒビキ(声 - [[置鮎龍太郎]])にからかわれて、自信をなくした[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ユキ|ユキ]]を激励したり、DPでは苛烈なトレーニングを強いられている[[サトシのポケモン (ダイヤモンド&パール)#ゴウカザル|ヒコザル]]を心配し、そのトレーナーである[[シンジ (アニメポケットモンスター)|シンジ]]と話し合うなど。</ref>など、非常に面倒見が良く包容力がある。作中で描かれる機会は少ないものの、強い正義感の持ち主でもある<ref>[[サトシのポケモン (カントー・オレンジ諸島編)#.E3.83.AA.E3.82.B6.E3.83.BC.E3.83.89.E3.83.B3|ヒトカゲ]]を捨てたトレーナー・ダイスケ(声 - [[緑川光]])を毅然とした態度で叱りつけ、迎えに行くことを促したり、BF編でトレーナーたちの[[モンスターボール]]を強奪しようとした[[ロケット団 (アニメポケットモンスター)|ロケット団]]に対し「お前ら人間じゃねぇ!」と激怒したり、DP編で「使えない奴は、いくら頑張っても使えない」とヒコザルを非難するシンジの態度に激怒し、怒りに震えるサトシに「俺も同感だ」と共感するなど。</ref><ref>これは普段よく出くわすムサシらも同等の態度を取っている。</ref>。元々ジムリーダーとしての自覚を持っているため、センリがサトシに敗れ渡そうとしたバッジをマサトが奪った時に「ジムリーダーはただ勝つためだけにバトルしてるわけじゃない」と言ったこともある。
 
その大人びた性格に加え、ポケモンについての豊富な知識を活かしてサトシらにアドバイスを送る描写も目立つ。また仲間達の炊事や洗濯なども基本的に彼がこなしている。明確に描写されることは少ないが世界一のトップブリーダーを目指しているだけあり、それぞれのポケモンのタイプ・種類だけでなく味の好みにも合ったポケモンフーズの調合などはもちろん、看病の仕方や基礎的な治療法などもポケモンごとに熟知している。ベイビィポケモンやポケモンのタマゴにも深い関心を持ち、ポケモンなりきり大会の優勝商品がポケモンのタマゴ(後にピンプクが孵る)と知ると「育てたい」とかなり意欲を燃やしていた(DP33話)。これらも含め、そういった面でもサトシたちは大いに世話になっている。