「錦笑亭満堂」の版間の差分

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三遊亭好楽へ入門してから二つ目に昇進するまでの高座名が「'''三遊亭こうもり'''」であったのは、好楽が弟子の高座名に、「'''好(こう)'''」の字を原則として入れていることによる。もっとも、兄弟子に当たる5人の落語家に漢字の高座名を充てたのに対して、末高の高座名にはひらがなを交えていた。結局、二つ目への昇進が決まったことを機に、本名の斗夢をひらがなで表記した「'''とむ'''」を高座名に付けている。
 
「落語(RAKUGO)」の頭文字「[[R]]」を由来とする第11回[[R-1ぐらんぷり]]にて[[桂三度]]とともに第1回以来の10年ぶりの落語家として決勝大会に出場する。結果は決勝大会出場者唯一の0点となり、レギュラー出演する『[[大竹まこと ゴールデンラジオ!]]』で「三遊亭0点」と揶揄された。なお、本人は「R-1効果で2週間はモテる」と[[ナンパ]]に励んでいた。
その一方で、2018年には、レギュラー番組の1つである『[[ヤングタウン日曜日]]』([[MBSラジオ]])の企画で[[M-1グランプリ]]にも挑戦。同番組のアシスタントで、大学生時代に準決勝へ2度進出した経験を持つ[[福島暢啓]]([[毎日放送]][[アナウンサー]])と「ヤングタウン」というコンビを組みながら、落語を交えた[[漫才]]を披露した。しかし、即興同然で東京予選に臨んだ結果、3回戦で姿を消している。
 
2019年には、[[NHK総合テレビ]]のオーディションを経て、[[大河ドラマ]]の『[[いだてん〜東京オリムピック噺〜|いだてん]]』へ出演している。2018年に「レギュラーEX」と称するオーディションで合格したため、当初は「大河ドラマにようやくレギュラー(キャスト)で出演できる」と思い込んでいて、『ヤングタウン日曜日』などの番組で共演者や視聴者にそのことを吹聴していた。ところが、最初に臨んだロケでの扱いを不審に思ったため、改めて確認したところ、「EX」が[[エキストラ]](EXTRA)の略称であることが判明。合格が判明してからおよそ3ヶ月後に、このような勘違いを『ヤングタウン日曜日』で釈明する羽目になった。それでも、メインキャストの[[中村勘九郎 (6代目)]]と「末高斗夢」時代に別の作品で共演していたことから、撮影現場では勘九郎から「エキストラのリーダー(キャストの盛り上げ役)」として一目置かれているという。