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'''姜 宇'''(きょう う、? - [[357年|384年]])は、[[五胡十六国時代]][[前秦]]の人物。[[]]は子居。[[天水郡]][[冀県 (甘粛省)|冀県]]北部の出身。
 
== 生涯 ==
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[[380年]]10月、[[寧州 (雲南省)|寧州]]刺史に任じられた。また、時期は不明だが、[[京兆尹]]・御史中丞・[[尚書]]を歴任している。
 
[[384年]]7月、前秦の[[平陽郡]]太守[[慕容沖]]が反乱を起こして長安へ迫った。姜宇は[[前将軍]]に任じられ、苻堅の命により3万を率いて河間公[[苻琳]]と共に灞上へ進出し、慕容沖を迎え撃った。だが、慕容沖軍に敗北を喫し、姜宇は斬り殺された。
 
== 参考文献 ==
* 『[[晋書]]』 巻114
 
* 『[[晋書]]』 巻114
* 『[[資治通鑑]]』巻103 - 巻106
* 『[[十六国春秋]]』巻42