「わろてんか」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
186行目:
; 北村 隼也(きたむら しゅんや)
: 演 - [[成田凌]]<ref name="hochi1201" />(幼少期:渡部翔夢 / 少年期 : [[南岐佐]]<ref group="注" name="futayaku">[[一人二役]]。</ref> / 15歳時:[[大八木凱斗]])
: てんと藤吉の長男。儀兵衛・しず・啄子の孫。ハツの曾孫。新一・りん・頼子の甥。1914年(大正3年)生まれ。父の藤吉に似て、先見の明はあるが騙されやすい面を持つ。
: 父の藤吉の死去後に父方の祖母・啄子を頼り2年間渡米し、現地のエンターテイメントを勉強する。帰国後は風太の元で寄席小屋の掃除や売店を担当するなど修業した後、自ら望んで栞の元で雑用などの修業をする。しかし、世界的エンターテイメントショーである「マーチン・ショウ」の日本公演の権利を得ようと独断で動き、亡き藤吉が自身に宛てた貯金を持ち出した結果、詐欺被害に遭い、てんの判断で北村笑店に戻される。その後、本物の交渉話があることを知り、諦めきれずに企画書を製作して栞・風太・てんを説得し、北村笑店創業25周年公演として興行することとなる。一方、「マーチン・ショウ」の資料集めに協力したつばきと恋に落ちるが、彼女が取引銀行の頭取の娘であることと、別の男性と婚約中であることを打ち明けられ、別れを受け入れる。北村笑店創業25周年パーティーの企画に打ちこむが、家出したつばきの覚悟と自身の気持ちに向き合い、てんから勘当され、つばきと駆け落ちする。
: その後は、年に数回、風太に宛てて匿名で手紙を送り、[[川崎市|川崎]]に在住し工場に勤務していることや、長男・藤一郎(とういちろう)が誕生したことなどを示唆する。
: 昭和19年、北村家に自身への赤紙が来た事をきっかけに数年振りに帰阪。てんに対して親不孝を詫びるが、てんからも若かりし頃の駆け落ちなどを告白され和解。その後、出征して行く。
198行目:
; 北村 藤一郎(きたむら とういちろう)
: 演 - [[南岐佐]]<ref group="注" name="futayaku"/>
: 隼也とつばきの長男(てん・藤吉孫)。(儀兵衛・しず・啄子の曾孫)。
: 昭和19年に祖母・てんと初対面。「女太閤」と呼ばれる彼女を誇りに思う。