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====ロッテ時代====
{{by|1980年}}[[1月5日]]、オーナーの[[重光武雄]]の強い誘いと3000安打達成したかった張本の意向もあり<ref>張本著、プロフェッショナル真の仕事とは何か:勝者のための鉄則55、[[日之出出版]]、2013年、P99</ref>、[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ・オリオンズ]]に移籍。同年5月28日、地元[[川崎球場]]での[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]との対戦において、[[山口高志]]投手から日本プロ野球史上初となる通算3000本安打を本塁打で達成。この快挙を記念したメモリアルプレートが同球場に展示された。[[9月28日]]には川崎球場での[[ダブルヘッダー]]の第1試合、近鉄との対戦において、日本プロ野球史上3人目となる通算500号本塁打を達成した<ref>読売新聞1980年9月29日17面「張本また勲章500本塁打」読売新聞縮刷版1980年9月p1097</ref>。
 
翌年の{{by|1981年}}に[[現役引退]]。現役最後の安打は[[森繁和]]から打っている。[[野球の背番号|背番号]]はプロ1年目から引退まで一貫して'''10'''を着用した。そのままロッテの監督に昇格の話もあったが、実現はしなかった<ref name="文春1981123">「オレは新選組"特注"局長だ」『週刊文春』1981年12月3日号、文藝春秋、p16-19</ref>。