「新幹線変形ロボ シンカリオン」の版間の差分

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シロクニ (会話 | 投稿記録)
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: 声 - [[高階俊嗣]]
: 第33話から登場したゲンブよりも大柄なキトラルザスで、獣人のような容姿。カイレン・ソウギョクと共に行動していたが、後に単独で帰還してくる。一人称は「オレ」。
: 10年前に人類と戦っていたエージェントの一人であり、当時は人類を圧倒していた。戦闘能力ならキトラルザス一だが、反面頭の出来はいまいち。帰還後、10年の時を経た人間の進化を観察するために単独で「ファースト・エネミー」に頭部から搭乗して出撃するが、完成したシンカリオンと進化した人類の強さに圧倒され、E5 + E6のグランクロスを受ける直前に撤退した。その後ビャッコがシンカリオンとの戦いで敗北を認めた直後に「ファースト・エネミー」で乱入し、シンカリオンに交戦を挑む。全力を出そうとしたがビャッコに楯突かれ、共にE5はやぶさのグランクロスでダメージを受け、またしても撤退した。
: ブラックシンカリオンに興味を持ち、セイリュウから『ブラックShinca』を奪って運転しようとしたが、ブラックシンカギアから「適合率が足りません」と乗車を拒否されたために運転を諦めて、『ブラックShinca』をセイリュウに投げ返している。その後自分が乗れないブラックシンカリオンを、量産型ファーストエネミーを使って破壊しようとするが、これはソウギョクがセイリュウとブラックシンカリオンを自分の手駒にするための謀略であり、喜んで協力していた。
: 第47話でのシンカリオンとの戦い以降セイリュウがブラックシンカリオンと共に行方をくらましたことで、彼が敗北し逃亡したと判断。その真偽を確かめるために第48話ではクレアツルスの一種であるホリッドブロッサムを使ってセイリュウをおびき寄せる作戦に出る。その結果、彼の狙い通りホリッドブロッサムに苦戦するハヤトたちのピンチに駆けつけ、シンカリオンに協力したことで彼を反逆者と断定した。続く第49話でソウギョクの提案により、スザクを尾行することでセイリュウの居場所を特定し、彼を処刑するために自ら巨大怪物体となってハヤトたちをエサにしながら戦い、極秘に開発されていたE3つばさアイアンウイングの俊敏な攻撃によって翻弄されてもビクともしなかったが、再び駆け付けたブラックシンカリオンによって弱点をばらされ、E3つばさ アイアンウィングの真・フミキリシュリケンで倒された。しかし、倒されたのは彼が用意した影武者であり、7日後に再び同じ大宮で決着をつけるとハヤトたちとセイリュウに宣戦布告した。そして約束の7日後の大宮で先手を打って現れたセイリュウの誘いに乗り黒い貨物列車に乗って出現。ブラックシンカリオンと共に捕縛され、捕縛フィールド内でぶつかり合う。最初はブラックシンカリオン バーサーカーモードを圧倒していたが、駆け付けたハヤトたちに励まされ「ヒトと滅びゆく種族との垣根」を超えたセイリュウが奮起。E6こまち・E7かがやき・E3つばさ アイアンウィングと後から駆け付けたH5はやぶさ・ドクターイエローの怒涛の攻撃で追い込まれ、捕縛フィールドを破壊しようとしたが、最後はE5×E5 × ドクターイエローのウルトラグランクロスとブラックシンカリオン バーサーカーモードのへルグランクロスによるダブルグランクロスを受け倒されたが、その後ソウギョクにより石化から復活させられて(第61話で判明)第60話で、東京駅の捕縛フィールドに姿を現す。そして第62話でのカイレンの地上侵攻にあたっては、[[相生駅 (兵庫県)|相生駅]]付近で再び巨大怪物体となり、ドクターイエロー・N700Aのぞみ・トリニティーの3機と対峙する。しかし戦闘開始早々にトリニティーが分離した700シリーズ3機に背中の大蛇<ref group="注">ギンとジョウから“ウナギ”・“アナゴ”・“ハモ”と揶揄される。</ref>を倒され、さらに700シリーズに攪乱されて目を回して倒れ込んだところにN700Aのぞみのマグラギヌンチャクとドクターイエローのレーザーソードの同時攻撃を受けあっさり倒された。
; ソウギョク
: 声 - [[山内健嗣]]
: 第33話でセイリュウにより存在を示唆されたキトラルザスで、第36話ではビャッコの回想シーンにシルエット状態で登場し、第41話から本格的に登場した。一人称は「オレ」。
: 得体のしれない容姿で、背中に薄紫の骨格翼のようなものが生えており、白と黒の仮面のようなものを被っている。紳士的なしゃべりをするのが特徴。ヒトやキトラルザス(主にカイレン)のことについて会話するも、その真意は不明。トラメ以上にセイリュウの乗るブラックシンカリオンを欲している。スザク以上に何を考えているかわからない策略家。しかも、敵を倒すためなら仲間を手駒として平然と利用し、自分の手を汚さず高みの見物をするような狡猾な作戦を得意としている。トラメ・カイレンと共に行動していたとされ、第41話でカイレンと共に帰還している。その後、ゲンブから「今一度対話の時間をくれ」と頼まれ、条件としてシンカリオンと人間(特にハヤト)の強さを見せることを約束させ、これを承諾。ゲンブを倒したシンカリオンの強さをしかと見届けた。第43話でイザに挨拶し、漆黒の貨物列車を借りてクレアツルスを地上に送り込むと、第44話でハヤトたちと合流していたゲンブを見限って彼を操りハヤトたちがゲンブを殺害するよう仕向け、ハヤトたちに深い心の傷を負わせた。仕上げとしてセイリュウに「ゲンブを殺したのはシンカリオン(ハヤト)」だと教えて疑心暗鬼にさせ、トラメの協力によりブラックシンカリオンとセイリュウを自分の手駒とすることに成功している。そして第47話でセイリュウを使ってまで戦いに執着するのは「ヒトに屈したくない」という理由からであり、帰還した際ビャッコが人間に屈したのはイザによる入れ知恵ではないかと疑いつつ、戦いという道を選ぶという結論に至っている。
: 第61話ではセイリュウの作戦を読んでカイレンを地底世界へ残すためにトラメを復活させ、怪物体化せず捕縛フィールドで仁王立ちになってシンカリオンを足止めするが、ブラックシンカリオンでなくウェポントレインに乗ってやってきたセイリュウに「なぜこんな回りくどいことをしたのか」と問われ、「自分もまたブラックシンカリオンがほしい」と答えた。しかしカイレンがシンカリオン(E5×500)(E5 × 500)に敗れたことを知り、その安否を確かめるためにトラメと共に一度地底世界に戻り、カイレンの無事を確認。そして第62話でのカイレンの地上侵攻にあたっては、[[郡山駅 (福島県)|郡山駅]]付近で巨大怪物体となり、E6こまち・E7かがやき・E3つばさ アイアンウィング・ブラックシンカリオンの4機と対峙する。しかし西で闘っていたトラメがあっさり倒されると、使えないと失望する。その態度を見たセイリュウに「仲間に犠牲を強いるのはカイレンに処罰されることを恐れていたためか」と問われると、それに対し実際にはヒトに近づいたセイリュウの変化を観察するため、ゲンブを駒にしたと明かした。それを明かしたことでセイリュウだけでなくアキタたちの怒りをも買うこととなり、E6こまち・E3つばさ アイアンウィング・E7かがやきの連続攻撃を受け、最後はブラックシンカリオン 紅のデスグランクロスで倒されシンカリオンの強さを評価しながら消滅した。
; カイレン
: 声 - [[増田俊樹]]<ref>{{cite tweet |author=新幹線変形ロボ シンカリオン(公式) |user=shinkalion |number=1050876354890223616 |date=2018-10-13|title=【新キャラ情報解禁!】}}</ref>