「ハイレ・セラシエ1世」の版間の差分

[[1934年]]に甥である[[リジ・アラヤ・アベベ]]皇太子（-2002）と、当時イタリアと同盟関係にあった日本の[[黒田広志]][[子爵]]の次女[[黒田雅子|雅子]]との縁談があったが、エチオピアを狙う[[ベニート・ムッソリーニ]]の干渉により破談になった。皇帝自身

ハイレ・セラシエは[[1956年]]11月に戦後初めて日本を訪れた[[国家元首]]の[[国賓]]としてはであり<ref>古川哲史「第45章　多様化する日-エ関係――第二次世界大戦後初」『エチオピアを知るためて来の50章』岡倉登志編著、明石書店〈エリア・スタディーズ68〉、東京、2007年12月25日し、初版第1刷、317頁。ISBN 978-4-7503-2682-5</ref>、[[満州国]]皇帝・[[溥儀]]以来の大がかりな祝宴を張って日本から歓迎された。また、[[1970年]]（[[日本万国博覧会|大阪万博]]観覧のため）の際も来日していた。