「大勲位菊花章頸飾」の版間の差分

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基本的にこれ以外のケースでは、天皇・皇族の外国公式訪問や、国賓として接待する大統領クラスの国家元首に対して贈る勲章は大勲位菊花大綬章であって、頸飾ではないことが内閣公文書により示されており、平成期に入ってからの大統領の国賓訪問などでも、大綬章を佩用した姿は数多く写真で残っているが、頸飾を着けた写真は全く存在せず、一般的には大統領への儀礼叙勲は大勲位菊花大綬章である。
 
=== 天皇・皇族に対する叙勲 ===
[[皇族]]に対する叙勲者は、[[日本国憲法]]下ではおらず、[[1989年]](昭和64年)に[[上皇明仁|明仁上皇]]、[[2019年]](令和元年)に[[徳仁|今上天皇]]が日本国憲法第七条七項が定める天皇の国事行為の一つ「栄典を授与すること」という規定、および、「君主は栄典の源泉である」という慣習に依り、[[皇位継承]]に伴い自ら佩用している。
 
== 受章者一覧 ==
天皇・皇族および外国人受章者以外で、生前授与を受けた者は、6名である。[[日本国憲法]][[施行]]後は、外国人受章者以外では、[[内閣総理大臣]]を長年務めた[[吉田茂]]及び[[佐藤栄作]]が没後受章している。
 
=== 天皇 ===
{|class="wikitable" width="100%"
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!氏名!!nowrap|受章年月日!!備考
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|[[明治天皇]]||[[天皇]]||1888年(明治21年)1月4日||勲章制定にあたり、自ら佩用。
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|[[上皇明仁|天皇明仁]]||天皇||1989年(昭和64年)1月7日||皇位継承に伴い、自ら佩用
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|[[徳仁|今上天皇]]||天皇||2019年(令和元年)5月1日||皇位継承に伴い、自ら佩用
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=== 皇族・王族 ===
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!氏名!!nowrap|地位!!受章年月日!!備考
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|[[明治天皇]]||[[天皇]]||1888年(明治21年)1月4日||勲章制定にあたり、自ら佩用。
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|[[有栖川宮熾仁親王]]||[[皇族]]、[[陸軍大将]]||nowrap|1895年(明治28年)1月16日||没後受勲。
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|[[梨本宮守正王]]||皇族、元帥陸軍大将||1942年(昭和15年)4月4日||
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|[[上皇明仁|天皇明仁]]||天皇||1989年(昭和64年)1月7日||皇位継承に伴い、自ら佩用
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|[[徳仁|今上天皇]]||天皇||2019年(令和元年)5月1日||皇位継承に伴い、自ら佩用
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|}