「萌え」の版間の差分
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実業家の[[武井信也]]は、自分が高校生の頃に主催していた[[パソコン通信]]のコミュニティーで発祥し、パソコン通信を介して伝播していったものであるとする説を主張している<ref>{{Harvnb|武井|2013|Ref=CITEREF武井2013|pp=86,202}}</ref>。武井の主張によれば、元はコミュニティーの参加者が仲間に見せるために配信した創作物に対するコメントとして使われはじめたもので、当初は「もえー!!」という平仮名表記が使われていたとしている<ref>{{Harvnb|武井|2013|Ref=CITEREF武井2013|p=202}}</ref>。
== 「萌え」と
「萌え」は[[
ただし、おたくの興味の対象はさまざまであり、興味の対象に「萌え」を感じる者もいれば、感じない者もいる<ref name="榎本2009_p20" />。またフィクション作品においては、[[ステレオタイプ]]な人物像として「萌えー、萌えー」と叫ぶおたくがしばしば登場するが、これらは誇張されたものであり実情とは異なる<ref name="榎本2009_p16" />。現実においてはおたく同士の会話に用いられることはあっても、日常的な会話や独り言として多用されるほどではない<ref name="榎本2009_p16" />。
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