「前神寺」の版間の差分

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== 境内 ==
[[ファイル:Maeɡamizi0øMaegamizi 01.jpg|thumb|180px200px|桜満開の山門付近本堂]]
* [[本堂]]:[[入母屋造]]で[[屋根]]は青い[[銅板]]葺き。本尊は蔵王権現の本地仏である阿弥陀如来立像で秘仏。
* 石鈇権現堂:石鈇蔵王大権現を祀る。三体の権現像が毎月一度開帳され、加持される。
* [[薬師堂]]:本尊薬師如来は秘仏、向かって左脇陣には賓頭盧像。
* [[薬師堂]]
* [[File:Maegamizi 04.jpg|thumb|140px|護摩堂]]
* [[護摩堂]]:炎の灯だけで毎月護摩が焚かれる。吊るされた紙は火に炙されても燃えない。
[[ファイル:Maeɡamiziɨɨ.jpg|thumb|180px|お滝不動尊]]
* お滝不動:大師堂右の[[石段]]を登った場所にあり、滝打修行が行われていた。現在は水量も乏しく、[[一円硬貨|1円玉]]を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるといわれる。
* 弁財天祠
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* 金毘羅堂(小堂)
* 穴薬師(側面に掘られた祠)
[[ファイル:Maegamiji 04.JPG|thumb|180px|大師堂]]
* [[大師堂]]:全身真っ黒い大師像。玉眼。不定期で拝顔できる。
* 鐘楼堂
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惣門をくぐって参道を進み左に折れて薬師谷川をわたると右手に手水場、鐘楼が左手に庫裏・納経所がある。そして右に折れると左に大師堂、穴薬師が右には金毘羅堂、修行大師像、水子地蔵菩薩像が並び、浄土橋を渡ると右に水が滴り落ちるお滝不動明王像、弁財天祠、稲荷社祠がある。石段を上がるとすぐに護摩堂、薬師堂があって、最も奥に本堂が建つ。本堂右の丘に石鉄権現堂がある。参道の鬱蒼とした[[杉]]・[[檜]]の木立や古い[[灯籠]]が何基も立ち並ぶ[[境内]]には、老樹が生い茂り、[[深山幽谷]]の佇まいを見せている。
* [[宿坊]]:なし
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File:Maegamizi 02.jpg|権現堂は本堂の上
[[ファイル:Maeɡamiziɨɨ.jpg|thumb|180px|お滝不動尊]]
[[ファイル:Maegamiji 04.JPG|thumb|180px|大師堂]]
ファイル:Maeɡamizi0ø.jpg|桜満開の山門付近
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== 文化財 ==
西条市指定書跡