「データベース管理システム」の版間の差分

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* ドキュメント指向データベース - XMLデータベースや[[JavaScript Object Notation|JSON]]を利用した、スキーマレスなもの
* キー・バリュー・ストア、カラム指向データベース - カラム指向はバリューが[[ハッシュテーブル]]になっているもの
 
===== 補足 =====
*三階層アーキテクチャは、古くからの階層型、ネットワーク型DBMSにおいて実装されている。さらに、[[三階層アーキテクチャ]]は、階層型、ネットワーク型データベースの国際標準規格である構造型データベース(CODASYL NDL)において、最初に規定された。
*アプリケーションはビュー経由で操作し、レコード型(実表)の定義変更があっても、変更箇所を操作しないアプリケーションには影響しない。
*データベースの物理的な格納場所の変更も、アプリケーションや論理的な定義の変更は必要としない。
*階層型、ネットワーク型とリレーショナル型DBMSの共通点、差異は、次の点にある。
<共通>
 
(1)レコード型(実表)に対し、特定の構成要素(フィールド、列)をビューとして定義し、アプリケーションから限定して操作させる。
 
(2)ビューで定義された構成要素(フィールド、列)以外の定義変更は、アプリケーションには影響しない。
 
<差異>
 
(1)ビューでは、列の特定だけでなく、列が特定の値を持つ行のみを対象にできる。
 
(2)ビューを経由しなくても、特定の列だけ、さらには特定の列の値を持つ行だけを操作対象にできる。
 
== DBMSの機能 ==