「文化大革命」の版間の差分

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[[2016年]]は文革50周年であり、各地で様々なシンポジウムが催されたが、中国では文革に関する研究会は開けず、6月24日から6月26日にかけて[[カリフォルニア大学リバーサイド校]]において、{{仮リンク|宋永毅|zh|宋永毅}}([[カリフォルニア大学ロサンゼルス校]])主催の「中国とマオ主義者の遺産-文革50周年国際シンポジウム」が開催されたが、その席上で{{仮リンク|ペリー・リンク|en|Perry Link}}([[プリンストン大学]])は、「アメリカで[[南北戦争]]のシンポジウムができないことがあるだろうか。アメリカ人がわざわざ北京に避難して開催するようなことはあり得ない」と、アメリカに傷痕を残した歴史的内戦を例に挙げて、文革に関する研究会が開けない中国の現状を批判した<ref>『[[中央公論]]』2016年12月号、[[中央公論新社]]、p164、[[楊海英]]「日本は文化大革命50周年をどう論じたか」</ref>。
 
[[2018年]][[11月]]、文化大革命特有の「楓橋(フェンチャオ)」(村全体が反革命的と見なされた人物を公然と批判する行為)が突全、復活していたことが報じられた。ただし、今回の行為が単発的だったのか、この革命特有の文化的な流儀に対して新たな形で関心が寄せられていることを示唆しているのかは不明である<ref>{{Cite web|title=楓橋 – 宗教を攻撃する毛沢東主義の復活 - 今週の特集|url=https://jp.bitterwinter.org/fengqiao-a-maoist-revival-to-attack-religion/|website=Bitter Winter (日本語)|date=2018-12-27|accessdate=2019-03-01|language=ja}}</ref>
 
== 具体的な行為 ==