「柴田亜美」の版間の差分

1990年、本当は専業主婦になるつもりだったが、23歳の時に付き合っていた婚約者を30過ぎの女に寝取られて婚約が流れ、その後友人の漫画家から誘われて、『[[ドラゴンクエストシリーズ|ドラゴンクエスト]][[4コママンガ劇場]]』に執筆を始め、ドラゴンクエストの世界観とは相容れない「ニセ勇者」シリーズを執筆して人気を博す。同年6月には「ソードマスター剣王伝説」でエニックスファンタジーコミック大賞奨励賞を受賞。その後、創刊企画時の『[[月刊少年ガンガン]]』から執筆依頼が来るものの、当時はまだプロとしてやっていく気はなく断っていたという。しかし、私生活上で嫌なことがありヤケになっていた時に、渋谷の路上でエニックスの編集者から「漫画を描かないか」と声をかけられ、思わず頷いてしまったことからプロになる決意を固めた（この出来事を柴田は「'''エニックスナンパ事件'''」と呼んでいる<ref name="shibata1993.p=62" />）。

* ホームパーティーを月に三、四度行うのも好きである。呼ぶのはNOahメンバーなどである。筋肉をみ見ながら、レスラーが自分の作った食事を食べることに無常の喜び（マッチョサプリ）を感じる。ちなみに飲む酒はワインである。

* 仮眠をする時は、ベッドではなく廊下で寝る。その時の枕は２０年前に那須のに取材に行った時に土産物屋で買った固い[[こけし]]であり、20年以上愛用している。ベッドで寝ると熟睡してしまうからだという。しかし、アシスタントには「あれだけ売れて、廊下で寝るんだ」と陰口を言われているようだ。しかし、廊下で寝るというのは本人にとっては結構重要な思想で、廊下で寝れる家を選んで今住んでい2009年に麻布十番にある家マンションの3LDKの部屋を現金1億6000万の一括払いで買ったい（その際担本当者は1億9000万だったが、売り主が柴田のファンでサ、インラスト付きサイン色紙を送り３０００渡したら3000万値切っまけてくれた）、そこを自宅兼作業場にしている。テレビで見せた酔っぱらったパフォーマンスを見るに、廊下で寝るのは（位置も決まっている）完全に癖になっている。